那覇空港から車で約57分。沖縄本島中部、太平洋側のうるま市にあるコスパ最強の食堂です。市民食堂と言っても誰でも利用OK!メインを頼めばサラダバーが無料になるシステムで、高くても2,000円台でお腹いっぱい食べられます!
ポイント1:『うるま市民食堂』のロケーションは?
『うるま市民食堂』は沖縄本島中部の太平洋側、うるま市というところの、「うるマルシェ」という商業施設内にある食堂です。
観光客にはあまり馴染みがない太平洋側ですが、那覇空港からは沖縄自動車道を通ってくれば1時間弱で到着することができるので、まずまずのアクセスしやすさです。
周辺にはイオンやニトリ、カインズ、ドン・キホーテと生活に必要な大型量販店が建ち並んでいて、どちらかというと、どっぷりと地元の人の生活圏内にあるエリアと言えるでしょう。
それだけに地元の人の生活が垣間見れるかも知れませんね。
『うるま市民食堂』はひょっとして、うるま市民でないと利用できないのでは?という疑問が湧いてきます。利用者は圧倒的に地元の人が多いですが、誰でも利用OKのようです。
ポイント2:『うるま市民食堂』のメニューはどうなってる?
地産地消を促進するために作られた『うるま市民食堂』にはいろいろなメニューがあり、本当にどれを食べるか迷います。
まずは定食屋だけあって、県産魚のフライ定食、車海老定食、ハンバーグ定食など定食があります。お値段は1,480円~1,780円で、沖縄の価格相場からしたらちょっと高め。
ただ、空港や国際通りのレストランと比べればお安めなのではないでしょうか?
その他、あぐー豚しょうが焼き定食、リブステーキやサーロインステーキ定食まであります。
また、「時価」で日替わりの魚のバター焼き定食(2000円程度)も巨大な魚がバター焼きになって出てくると大評判!
そしてなんと驚くことに、こうした定食をオーダーすると、サラダバーとソフトドリンクバー(11種)がつくことです。なんと太っ腹なことでしょうか?
市民食堂と名がついているものの、出てくる料理は本格的で、国際通りのレストランにも負けないものです。
ポイント3:『うるま市民食堂』サラダバーだけでもオーダーできる!
『うるま市民食堂』では、なんと「サラダバー」だけでもオーダーできます。
お値段は中学生~大人が1,100円で、小学生~5才(650円)、4~3才(380円)、2才以下(無料)と細かく区切ってあります。
サラダバーといいながら、県産野菜のサラダはもちろん、天ぷらやてびち、もずく、野菜スープ、じゅーしー、沖縄そばまであり、ソフトドリンクが飲み放題です。
とてもメインの定食とサラダバーは食べ切れないという人には「サラダバーのみ」のオーダーでも十分かも知れませんね。
地元民以外は知る人ぞ知る、地産地消の定食屋。最強のコスパではないでしょうか?
ぜひ行ってみてください。