『オクマ プライベートビーチ & リゾート』でやんばるの魅力を堪能する!

formerly known as "Okuma JAL Private Resort"

基本情報

店舗名
オクマ プライベートビーチ & リゾート
住所
沖縄県国頭郡国頭村奥間913
電話番号
098-041-2222
営業時間
チェックイン時間: 14:00 チェックアウト時間: 11:00
定休日
サイトURL
https://okumaresort.com/
©沖縄観光コンベンションビューロー

那覇空港から車で約1時間36分。「やんばる」と言われる沖縄本島北部にある「オクマプライベートビーチ&リゾート」に到着します。

(広大なオクマプライベートビーチホテルの敷地。メインコテージから遠いヴィラはカートで移動するそうです。)

カップル、ファミリーはもちろん、ワンちゃんにもフレンドリーなホテルで設備も整っています。朝食の美味しさには定評があります。

(那覇市内からオクマプライベートビーチホテルまで、1日1本の無料バスがあります。レンタカーなし派にはありがたいです!外にはやんばるの海が!)

また、1日1本ですが、那覇市内から無料のシャトルバス、空港から安価な有料シャトルバスが2本通っているのにも注目ですね!

ポイント1:オクマプライベートビーチ&リゾート・老舗ホテルの風格がすごい!

©沖縄観光コンベンションビューロー

2018年に創業40周年を迎えたオクマプライベートビーチ&リゾート。以前はJALの経営だったこともあります。沖縄の数あるホテルの中でも老舗中の老舗で、建物は古くなった感はありますが、内装はちゃんとメンテナンスされ、まったくそれを感じさせないのがすごいです。

(閑散期に泊まったからか、一番安いパームコテージからお庭付きのガーデンヴィラにアップグレードされました!ラッキー!)

部屋はメインコテージ、パームコテージ、ワンちゃんルーム、ガーデンヴィラ、グランドコテージ、スイートとあり、特に2020-2022年にリノベーションされたガーデンヴィラ、グランドコテージ、スイートは、ビーチとエメラルドグリーンの海が見渡せるラウンジアクセスもついているので快適度が違います!

昔からのファンやリピーターも多いホテルですが、いまだにファンが多いのは、こうしたリノベーションの努力のたまものでしょうね。

ポイント2:オクマプライベートビーチ&リゾート・朝食の美味しさには定評が!

©沖縄観光コンベンションビューロー

オクマプライベートビーチ&リゾートでは、朝食は「サーフサイド・カフェ」で、ラウンジアクセスのあるゲストは「潮風カフェ」での朝食も可能です。

潮風カフェでの朝食はアメリカン・ブレックファストで、焼き立てパンや南国フルーツ、沖縄食材が入ったスパニッシュオムレツも食べられるエッグステーションと、ビジュアルも美しい朝食です。

一方で「サーフサイド・カフェ」での朝食は、国頭郡出身のおばあが作る、鰹節と味噌の「かちゅー湯」と「ポーク卵おにぎり」がある「おばあコーナー」が名物となっています。(現在はかちゅー湯の代わりに沖縄そばになっているようです)。

(おばあに作ってもらったポーたまおにぎり。油みそも入れてもらい、本当に美味でした!)

他にもとれたて野菜と南国フルーツ、島果実で作る10種類のジャムなどものすごく特徴があります。

ラウンジはまったり過ごせるし、おばあのコーナーも体験したいから、できれば両方行ってみたいところですね。

ポイント3:オクマプライベートビーチ&リゾート・プールとビーチの快適さがすごい!

©沖縄観光コンベンションビューロー

プライベート・ビーチとつくだけあって、当然ホテルの前の白砂のビーチはプライベートです。

そこではゲスト向けに色々なアクティビティが行われています。

マリンスポーツやエコツアーをはじめ、シーサーやサンゴ風鈴作り、子供用のプライベートプールなど、趣向を凝らしたアクティビティが満載です(夏季のみのものも多いのでご注意下さい)

特にシュノーケルは、それほど沖に行っていないのに無数の熱帯魚が見れるのでおすすめですよ。

また、ビーチにはデッキチェアーが並べられ、バスタオルも自由に使えるのでまったり座っているだけでもいいですね!

(展望浴場。人工温泉ですがあったまります。立ち上がれば海が見えます!サウナもあり)

ビーチサイドにある展望浴場とジェットバスも気持ちいいです。

このようにオクマプライベートビーチ&リゾートは、老舗総合リゾートとしての風格を今も保つ、一流ホテルです。リノベーションも完璧なコテージタイプの部屋、おばあがいる朝食、そして数々のアクティビティと、とても1泊ではもったいないホテルですね。