『ザ・ナハテラス』に泊まって那覇市内でリゾートを感じる!

The Naha Terrace

基本情報

店舗名
ザ・ナハテラス
住所
沖縄県那覇市おもろまち2丁目14−1
電話番号
098-864-1111
営業時間
チェックイン時間: 12:00 チェックアウト時間: 12:00
定休日
サイトURL
https://www.terrace.co.jp/naha/
©沖縄観光コンベンションビューロー

那覇空港から車で約15分。那覇市おもろまちにある4つ星ホテルです。「テラス」と聞いてピンと来るかたもおられるかも知れませんが、沖縄でブセナテラス、ウザテラス、アッタテラスなどのホテルを展開する「テラスホテルズ」の経営です。

洗練されていて完璧な印象のホテルなので、那覇市内でもリゾートを感じされるかも知れませんね!

ポイント1:ザ・ナハテラスのエレガントな客室が素敵!

©沖縄観光コンベンションビューロー

以前は「リージェントホテル」だった、ザ・ナハテラス。ナハテラスなったのは1999年8月なので、ナハテラスになってからもすでに20年以上経っていることになります。

でも古さを感じさせない努力はさすが!

ザ・ナハテラスには大きく分けてスタンダードとクラブ客室の設定があり、2種類と4種類と、クラブ客室のほうが設定数が多いです。

それだけ高級感を感じてもらいたいということなのでしょうが、35㎡の広さの客室は若干スタンダードより窓が広めなだけで、広さやインテリア、アメニティはスタンダードと変わりはありません。

ただ、クラブフロア宿泊だとクラブラウンジが使えます。

クラブラウンジでは、専用チェックイン、チェックアウトの他、朝食と琉球菓子が出るアフタヌーンティー、ピンチョスなどのおつまみやカクテルが出るカクテルタイムのサービスがあります。

それで安い時期で朝食付き2名35,000円、スタンダードと1万円の差があるのは少しコスパは悪いように感じます。

しかし、南国風ゴージャス、洗練されたインテリア、那覇市内の便利な場所でクラブラウンジ付きの気の利いたホテルを探している人には、おすすめかも知れません。

ポイント2:ザ・ナハテラスのレストランがすごい!!

©沖縄観光コンベンションビューロー

ザ・ナハテラスには数々のレストランがあります。

まず、朝食会場にもなっている「ファヌアン」は、南国風の籐の椅子とコロニアル調のインテリアが素敵です。本来はコンチネンタル料理のコースを出すレストランだそう。

天気のいい日には、朝食をこのレストランのテラスで食べることもできます。

また、寿司カウンターも6席持つ「真南風」は和食と沖縄料理の店。この店の和食も朝食で和定食として食べることができます。

また、アネックス2階にあるのが鉄板焼レストラン「龍譚」は最低13,200円からのコースが食べられるレストランで、お値段は張りますが宮古島産大福牛などレアなものもあります。

ボリュームたっぷりの鉄板焼コースは、きっと旅の思い出に残ることでしょう。

そして、タパスとチャコールグリルの「ラ・シマ」では、牡蠣などの海鮮を使ったスペイン料理がいただけます。スペイン製チャコールグリルを有し、素材を短時間で焼き上げるのでジューシーさが違います。

また、島豆腐や黒糖などを使った沖縄アレンジがされているのがユニークです。

こちらも雰囲気たっぷりのレストランなので、まさか沖縄でスペイン料理を食べるとは思わなかったという人も一度トライされてみてはいかがでしょうか?

また、アフタヌーンティーも提供する「リビングルーム」という名前のティールームや、島ビールや泡盛も飲める「ライブラリー・バー」もあり、大人のホテルライフを満喫できるのも嬉しいですね。

ポイント3:ザ・ナハテラス・テラスホテルズを結ぶシャトルバスがすごい!

ザ・ナハテラスには、沖縄県内にブセナテラス、ウザテラス、アッタテラスなどの姉妹ホテルがあります。

どのホテルも沖縄本島中部にあるので、那覇からの移動にはかなりの時間とお金がかかります。「これらのホテルを利用する人に限り」という制限はありますが、なんとザ・ナハテラスから、沖縄本島中部のこれらのホテルを結ぶ無料のシャトルバスが出ているのです。

どのホテルもザ・ナハテラスに勝るとも劣らない素敵なホテルですので、次の日に系列ホテルを利用するのならとてもオトクなサービスだと思います。