那覇空港から車で約60分。沖縄本島の東海岸・宜野座にある全室コテージタイプのヴィラです。お値段もさぞ高いかと思いきや、意外にリーズナブル!大自然を満喫できます。接客や食事も好評価!
ポイント1:『リブマックス アムス・カンナリゾートヴィラ』のヴィラはどんなの?
写真はスイート・オーシャン・ヴィラ
『リブマックス アムス・カンナリゾートヴィラ』は沖縄本島の東海岸、太平洋側に位置しています。沖縄本島中部にあるのに、空港からは意外に近く1時間ほどの所要時間です。
2014年にアムスホテルズが全国にホテルを展開するリブマックスに運営を譲渡したので、建物自体は古いリゾートスタイルですが、その方が落ち着くという声も多く、雰囲気的には「オクマプライベートリゾート」に似ているという声もあります。
ここでは広大な敷地の中に南国スタイルのヴィラが31棟、点在しています。
天井にファンが回り、アジアンリゾートを彷彿とさせる、ウッディーでナチュラル、落ち着いた雰囲気のヴィラは5タイプ。広さは55㎡~169㎡で、4人から6人が宿泊可です。
ベッドはシモンズ製で憧れの天蓋付き。125cmとたっぷり幅広なので、究極の眠りを体験できますよ!
海が見えるタイプ、ガーデンが見えるタイプ、ウッドデッキがついているタイプ、部屋にジャグジーがあるスイートタイプの部屋もあり、人数やシーンに合わせて選び放題!
ノーマルシーズンで平日なら朝食付きで2名23,000円程度から宿泊可ですので、これは破格値と言えるのではないでしょうか?
ロケーションも徒歩10分でビーチがありますが、広い施設内にはジャグジーやバーカウンターもあるインフィニティプール、レストラン、チャペルもあり、子供さんやペットと泊まれる設備も整っているので、幅広い客層の受け入れが可能です!
宜野座というと、あまりホテルがないイメージですが、北谷町や恩納村のようにあまりに観光地化されたロケーションのホテルより、静かな環境のホテルがいいという方には特におすすめです。
ただ、静かすぎて周りに飲食店も何もなく、街灯もなくて暗いとか、ヤモリやいろいろな虫が出るなどのデメリットも、ある程度容認されることをおすすめします。
ポイント2:『リブマックス アムス・カンナリゾートヴィラ』のレストランは?
『リブマックス アムス・カンナリゾートヴィラ』にはメインのレストランが1つしかありませんが、他に琉球居酒屋、カフェラウンジがあります。
天井にファンが回り、ラタンの椅子が特徴的な南国気分満点の内装のメインレストランでは、朝食から夕食まで対応。
朝の光がさんさんと差し込むレストランで食べる、地元食材を中心にした健康的な朝食ビュッフェは、1日のエネルギーをチャージするのにもってこいですね!
また沖縄料理を含む地産地消のシーフードなどを使った和洋折衷の夕食は、経営が変更されたとは言え長年、リゾートホテルで培った実力は存分に発揮されており、ビジュアルも味も高評価です。
ポイント3:『リブマックス アムス・カンナリゾートヴィラ』にはプライベートビーチもある!
『リブマックス アムス・カンナリゾートヴィラ』は沖縄本島の東海岸に面しており、太平洋が臨めます。
今まで沖縄に来ても西海岸の東シナ海しか知らなかった人だと、ちょっと雰囲気が違うと思う方もいるのではないでしょうか?
実際、このホテルには、今までと違ったリゾートを求める人も多く、日本人もいますが、コロナ前はアジア系のゲストの宿泊が多かったようです。
敷地内は広く、歩いて10分ほどで白砂のきれいなプライベートビーチに出ますが、完全に整備されているわけではなく、多少ワイルドなビーチを体験することができます。
それに他の西海岸の大型ホテルと違って、アクティビティがあるというわけでもないので、静かに海岸を散歩したりするのには適していると思います。