那覇空港から車で約51分。沖縄本島中部北中城村ライカムにある本格派アメリカンスタイルのハンバーガー店です。他の本格アメリカンバーガー店に比べてそれほど知名度がないので、穴場と言えるでしょう。お値段は高いですが、それだけの価値がある店です。
ポイント1: アメリカンな雰囲気濃いライカム！『バックボーンシティー・ライカム』のロケーションは？！
『バックボーンシティー・ライカム』は沖縄本島中部、北中城村のライカムにあります。
那覇空港からは沖縄自動車道を通ってくれば車で約51分。北中城インターから5分程度です。
バスの場合も、那覇空港からリムジンバス那覇空港線・ホテルオリオンモトブリゾート行きに乗り、「山里」下車徒歩17分か、琉球バス152番でイオンモール沖縄ライカムまで直行し、徒歩12分かのどちらかがおすすめ。料金はどちらも1,120円です。
「ライカム」というのはれっきとした地名で、道路標識にも書かれています。
昔、米軍の最高司令本部があったことから頭文字を取っていまでも「ライカム」と呼ばれており、いまでもしぎ
『バックボーンシティー・ライカム』があるのは、そんな沖縄の中でもアメリカ色の濃い所です。いまでもすぐそこに嘉手納基地がありますので、アメリカ人の来客が多いです。
「ライカム」と言えば、全国で1.2を争うほど大きな「イオンモール」が有名ですが、そこから徒歩で1分くらいのところにあります。しかし、イオンモールの敷地が巨大なので、どこからを持って徒歩1分なのかが不明で、10分以上かかることはご承知おきください。
いかにもアメリカンな横文字の看板が掲げられたスタイリッシュな外観。いったいどんな本場バーガーが食べられるのだろう？と期待してしまいます。
なお、この『バックボーンシティー・バーガー』は県庁前駅にも「バックボーンシティー・サウスサイド」というお店があったのですが、今は閉業してしまったようです。
バックボーンシティーのハンバーガーを食べたければ、ライカムまで行かなければならないということですね。
ポイント2:『バックボーンシティー・ライカム』のおすすめメニュー紹介！
『バックボーンシティー・ライカム』のメニューは写真のようにダブルチーズバーガーやてりやきバーガーなど、スタンダードなものから、ちょっと珍しいものまで数あります。
まずハンバーガーのテイストが「チーズ」「アメリカン・BBQ」「メキシカン」「ジャパニーズ」「シンプル」に分かれています。
まず、大分類で自分の好きなテイストを選ぶというわけですね。一番種類の多いのが「アメリカン・BBQ」で6種類あります。
おすすめは「チーズ・バーガー」(1,260円）、ナチュラル＆チェダーのWチーズとはちみつ入り「ハウル・バーガー」(1,460円）、細かくほぐした豚肉とベーコン、ザワークラウト入りオリジナル「ムーン・バーガー」(1,680円）といったところでしょうか。
どれも奇をてらったものではなく、ごくごくスタンダードなハンバーガーです。
トッピングメニューもプルドポーク、ベーコン、アボカド、フライドエッグなど100～650円で豊富に揃っていますので、シンプルな具のバーガーに追加してみるという手もあります。
ポイント3:『バックボーンシティー・ライカム』変わったネーミングのバーガー紹介！
『バックボーンシティー・ライカム』には、裏メニューで写真の「ボルケーノ・バーガー」があります。
ダブルパテにベーコン,ハラペーニョ、上にはオニオンリングが5個としっかり食べ応えもあり、
オリジナルのホットソース,ハバネロソース,スパイシーパウダーを豪快にかけたものです。
メニューにはないですが、いつでも注文可とのことです。
また、変わった名前のメニューとしては、ベーコン、フライドエッグ、チーズ、パティ2枚、レタス、ザワークラウトの「フルムーン・バーガー」(2,430円）、ベーコン・チーズ・バーベキューソース、パティー、レタス、オニオン・サワークラウドの「ファー・バーガー」(1,580円）があります。
バンズから飛び出たベーコンやパティーがまるでFUR(ファー・羽）のように見えるからでしょうか？！
どれもアメリカ的なネーミングセンスで、思わず頼んでしまいたくなりますね！
沖縄の中でもアメリカ色の強いライカムにある『バックボーンシティー・ライカム』。沖縄ならではの、本場アメリカのセンスと味で勝負のハンバーガー店です。ぜひ一度、行ってみてください。
