「うるま市立海の文化資料館」は海中道路の真ん中にある
「うるま市立海の文化資料館」は、沖縄県うるま市の海の駅あやはし館の2階にあります。
まるで海の中を走っているかのような気分が味わえる大人気スポット・海中道路のちょうど真ん中あたりに位置しています。
こちらの資料館では、海の文化についての展示や模型などが行われており、海の文化について学ぶことができますよ。地域の子どもたちに向けた体験学習なども取り入れられています。
ポイント1:マーラン船の模型が見られる
こちら資料館の最大の見どころは、戦前に那覇・与那原・国頭などの地域を行き来していた交易船・マーラン船の展示です。そのほか、マーラン船の技術をもつうるま市無形文化財指定の越來治喜氏に関する資料などの展示も行われています。
海に関する勉強ができる歴史資料や地域の歴史に関する資料、漁業で使われる道具の展示なども行われており、とても勉強になりますよ。
ポイント2:海中道路の風景が満喫できる
うるま市立海の文化資料館は、海中道路のちょうど真ん中あたりに位置しているためアクセスするには、海中道路を通っていく事になります。
海中道路は、両サイドに青々とした美しい海が広がり、まるで海の中を走っているような気分が味わえます。非日常な南国の景観と海の磯の香りを感じつつ、資料館までの道のりを楽しむことができるのもポイントの1つです。
ポイント3:ショッピングも楽しめる
資料館の1階部分には海の駅あやはし館があり、うるま市の特産品や名産品の販売や鮮魚コーナー、食事処などがあります。沖縄ならではの食事メニューも豊富なので、観光中の食事タイムに利用されている方も多いですよ。ご当地のお土産を購入するのにもうってつけです。
暑い季節におすすめのアイスクリームの販売等も行われており、サイクリングやドライブの休憩地点としても人気のスポットです。
