2020年にオープンした万座毛周辺活性化施設も必見!
恩納村にある万座毛。那覇空港から車で約1時間半の距離にあり、琉球石灰岩の断崖から東シナ海を一望することができます。
万座毛の由来は、琉球王国時代に国王の尚敬が「万人も座するに足る毛」と賞賛したことから名付けられたと言われています。毛とはウチナーグチで「葉っぱ」や「草原」を指します。
2020年10月にオープンした万座毛周辺活性化施設でお土産を購入したり、食事を楽しむことができます。また、遊歩道が整備されており、ベビーカーや車いすでも回ることができます。
ポイント1 :万座毛周辺活性化施設でお土産や食事を楽しもう
2020年10月にオープンした万座毛周辺活性化施設にはお土産屋や沖縄料理が食べられる食事処、展望デッキがあります。
1階のお土産品店で沖縄土産を買ったり、2階の食事処で沖縄料理を楽しむことができます。また、3階の無料展望デッキに出ると万座毛と東シナ海を一望できるほか、180°のパノラマビューを堪能することができます。
ポイント2: 整備された遊歩道を歩いて象の鼻に似た岩まで行こう
万座毛に行くには周辺活性化施設内にある券売機で入場券を購入し、入場すると整備された遊歩道が広がっています。車いすやベビーカーでも安心して回ることができます。また、高低差がないので足腰の弱い方も安心して歩けます。
遊歩道を歩いて行くと万座毛の象徴である象の鼻に似た岩が見えます。
万座毛は高さ20メートルの断崖にできた芝生の公園のため、柵を越えないように気をつけましょう。
ポイント3:東シナ海を一望できる
東シナ海を一望することができる万座毛は、琉球石灰岩でできた断崖のため眼下に海が広がっています。天気の良い日には美ら海水族館のある本部半島を見えます。
また、万座毛周辺活性化施設3階の無料展望デッキからも万座毛や東シナ海を一望できます。
夕暮れ時の夕日がとてもきれいで、必見です。