那覇空港から車で約30分。南城市と豊見城市に挟まれた八重瀬町にあるかわいい木造のカフェです。フォカッチャやベーグル、シナモンロール、サンドイッチなどを中心にしたお食事が可能です。イートインスペースは狭いですが、近くの具志頭城跡公園からの眺めは絶景です!
ポイント1:八重瀬町ってどこ?!『te(テ)』のあるロケーションは?
かわいい木造カフェ『te(テ)』があるのは、那覇空港から車で約30分のところにある、島尻郡八重瀬町です。
八重瀬町と言ってもピンと来ない人が多いかと思いますが、空港からは国道330号、507号を通ってくれば約30分で到着することができます。
位置的にはひめゆりの塔や平和祈念公園がある糸満市、斎場御嶽やアドチ島がある南城市に挟まれており、空港から移動するには南部を斜めに横断するような感じですね。
実はこの八重瀬町にはパフュームの「Relax In The City」のPVのロケ地で、琉球石灰岩が突き出たユニークな「ぐしちゃん浜」や廃墟ホテルがある玻名城ビーチなど、個性的できれいなビーチも多いところなんですよ。
ポイント2:どれも絶品!『te(テ)』のおすすめメニュー紹介!
『te(テ)』はベーグルやフォカッチャなどのパンを中心にしたメニューが多いです。
ベーグルにもいろいろな種類があり、その日によって違いはありますが、一例を挙げるとプレーン、きな粉、塩ローゼル&青じそごま(塩漬けで梅干しのような酸っぱさ)、パンプキン、ナッツ&黒みつなどの種類があります。
またベーグルサンドとして、手作り豆乳クリーム&ドライいちじくもあります。
フォカッチャもプレーン、黒オリーブ&フェンネルシード、バナナはちみつ、県産トマトとバシルグラナパダーノチーズ、柿&グラナパダーノチーズチーズ、黒オリーブ&フェンネルシードなどバラエティー豊か。
見た目も美しく、美味しそうで食欲をそそるものばかり!
県産のものを多く使い、地産地消に力を入れているのも好感が持てます。
お値段はスープやソーセージセットで1,000~1,100円とリーズナブルなのもいいですね!
ポイント3:『te(テ)』のデザート、ドリンクメニュー紹介!
『te(テ)』には、パンによく合う飲み物やデザートがあります。
例えばデザートでは写真の「黒糖ココナッツミルクプリン」。地元産の黒糖にココナッツミルクを使ったまろやかでこくがあるプリンです。
コーヒーにもこだわりがあって、マッキネッタ(直火式エスプレッソマシン)で淹れる有機豆の深煎りコーヒー(500円)、長時間かけて抽出するダッチアイスコーヒー(550円)、カフェインレスコーヒー(550円)
それに自家製のハーブコーディアル(500円)、酵素ジュース(680円)、手作りスパイシージンジャエール(アイス650円)、黒糖カフェラテ(650円)などがあります。
地産地消に加えて、手作りの温かみも感じてとても好感を持てますね!
また、binfoodのジャム、うちぼり養蜂園の生ハチミツ、ソーセージにも使っているプカプカプーカの口笛塩ロースハム、ソーセージ、シュクラン酵素ボトルなどの店頭販売もあります。
沖縄でしか手に入らないお土産にもいいですね!ぜひ足を運んでみて下さい!