謎の宗教団体所有?南城市にある『アドチ島ビーチ』の正体は?

アドチ島

基本情報

店舗名
アドチ島ビーチ(アドチトウビーチ)
住所
沖縄県南城市知念志喜屋
電話番号
営業時間
定休日
サイトURL
https://mujintoo.com/

那覇空港から車で約46分。沖縄本島南部、南城市の太平洋側にある島にあるビーチです。入口にある鳥居っぽいモニュメントや柵が謎めいていて、果たして入って良いものかどうかもわかりません。果たしてその秘密は?!

ポイント1:『アドチ島ビーチ』のロケーションは?

『アドチ島ビーチ』は沖縄本島南部、南城市の南東部沖にうかぶ島にあります。

島と言っても、引き潮の時には歩いていける距離で、50mほどの歩道で繋がっていますので島という感じはしませんが、空撮写真などで見ると、れっきとした「島」です。

島の入口にはなにやら鳥居のようなモニュメントがあり、柵もあって入れなくなっているようです。

「鳥居」のようなモニュメントが、なにやら宗教団体の所有物を感じさせてちょっと不穏な空気が漂いますが、聞くところによると、どこかの企業が島を買い上げ、保養地として使っているようだということです。

よく見ると島の表側と裏側に砂浜らしきものもあります。

もっとも、引き潮になると歩いて渡れるため、柵も意味がなくなり、地元の人が潮遊びをしたり釣りをしているそうです。沖縄らしいゆるい感じがいいですね!

「謎の宗教団体では?」という心配は取りこし苦労だったようです。

結論としては、会社が所有しているというのは正解でしたが、今はテーマパークのようなものを

作っている最中だそう。

テーマパークが完成しても「紹介制」での一般人の入場とするそうです。

それまでに、誰か「アドチ島関係者」とお友達になっていたいですね。

ポイント2:『アドチ島ビーチ』にはアクティビティはある?

『アドチ島ビーチ』には残念ながら、他の大きな海水浴場にあるようなアクティビティやレンタルはありません。

遠浅のエメラルドグリーンの海はとても美しく、南部の海らしくどこかゆったりのんびりした雰囲気です。

満潮の時と引き潮の時は、それぞれ雰囲気が違うので、アクティビティをせずとも、風景を眺めているだけでも和みます。

ポイント3:『アドチ島ビーチ』近隣のおすすめスポット、グルメは?

『アドチ島ビーチ』は沖縄本島南部の南城市にあります。

沖縄本島南部はとても見どころが多く、おすすめスポットはたくさんありますが、アドチ島近隣ですとなんといっても、沖縄開闢(かいびゃく)のアダムとイブ伝説が残る「斎場御嶽」を訪れてみられるのがおすすめです。

最高のパワースポットであり、沖縄の方にとっては今の神聖な祈りの場で、暑い沖縄ですがそこだけ空気がピンと張り詰めて涼しく感じます。

またグルメでは車で8分の距離にあり、知念城跡の近くの「カフェくるくま」がおすすめです。絶景テラスがあるカフェとタイ料理の店なのですが、沖縄の暑い気候に日本人向けに食べやすくアレンジされたスパイシーなタイ料理が良く合います。

また、バタフライピーというマメ科の植物のお茶で炊いた青いご飯やお茶もあります。このバタフライピーはスーパーフードのひとつで、お茶にして飲むとよく眠れるのでおすすめです。

ぜひ、訪れて見てくださいね!