那覇空港から車で約21分。かつてはあまりホテルがなかった浦添エリアにできたスタイリッシュなホテルです。「泊まれるアートギャラリー」というコンセプト通り、内装はモノトーンで室内のアートを最大限に活かしています。沖縄とNYなどのアメリカの都会のチャンプルー文化を感じさせるホテルです。
ポイント1:ホテル増加中の浦添港川エリア！『ブレッキー・ホテル・ウエスト・コースト』のロケーションは？
キングスイートのリビング 出典：Booking.com
『ブレッキー・ホテル・ウエスト・コースト』は、沖縄本島中部、浦添市港川に2024年1月にオープンしたばかりのコンドミニアム・タイプのホテルです。
港川といえば、外人住宅を店舗にしたショッピングエリアで有名な「港川ステイツサイドタウン」を思い出す人も多いのではないでしょうか？
でも宿泊となると、今までは那覇や北谷町まで行って泊まっていたという人がほとんどでしょう。
しかし近年、浦添市にもぽつぽつと注目すべきホテルができ始めてきたのです。
那覇のお隣ということで、浦添市の港川までは那覇空港から車で約21分と近いです。
バスの場合は、琉球バス120番でも行けますが、港川で東陽バス391番、サンエーパルコシティー前に乗り換えて港川崎原下車徒歩1分か、ゆいれーるか190番の琉球バスで県庁北口まで行って、32番の琉球バスで「真志喜駐車場」にて下車すれば、乗り換えなしで到着することができます。
この「ブレッキー・ホテル・ウエスト・コースト」は、北谷町にある「ブレッキー・ホテル」や「ブレッキー・ホテル・アネックス」といずれもコンドミニアムの姉妹ホテルで、どのホテルもアーティスティックでスタイリッシュなホテルですが、少人数やファミリーなど、旅のスタイルによってチョイスできるようになっています。
たとえファミリー旅行であっても、かっこいい部屋に泊まりたいという願望がここで叶いますね！
ポイント2:アートが優先！『ブレッキー・ホテル・ウエスト・コースト』の部屋紹介！
キングスイートのベッドルーム 出典：Booking.com
『ブレッキー・ホテル・ウエスト・コースト』は、「泊まれるアートギャラリー」というコンセプト通り、館内、室内にたくさんのアートが飾られています。
チョイスされたアート自体もそれほどカラフルなものではないにせよ、ゲストに部屋でアートを楽しんでもらおうと、あえてモノトーンに抑えてある内装はセンスの塊と言えるでしょう。
部屋タイプはバルコニー付きのキングスイートで、キングベッドが2台備わっているので、最大4名まで宿泊が可能です。また、コネクティング・ルームもあるので、ファミリーには便利です。
広さは48㎡と広々！
各種バスアメニティーはもちろん、キッチンや洗濯乾燥機も揃っていますが、部屋着はありませんので、持参をお願い致します。
肝心のお値段ですが、食事の提供はないものの、この設備と内装で1名10,000円ほど。なかなかにコスパはいいのではないでしょうか？
ポイント3:『ブレッキー・ホテル・ウエスト・コースト』周辺ガイド
『ブレッキー・ホテル・ウエスト・コースト』の周辺、浦添市港川の名所は、もはや車7分ほどでアクセスできる港川外人住宅だけではありません。
2019年6月には、県内最大級のショッピングモール「パルコシティー」ができ、車10分強でアクセスできますので、お土産や食料の調達にパルコシティーを利用するのもいいですね。
また、同じ浦添市港川に2022年12月にできたフルサービスのホテル「ホテルアラクージュ・オキナワ」にも注目です。
インフィニティ・プールや充実の朝食の提供もあるのに、お値段が10,000円以内ととてもコスパが高いので注目です。
車で4分ほどの距離にありますので、気になる方は見学してみられてはいかがでしょうか？
ショッピングでは、車で6分ほどの距離の港川ステイツサイドタウン内にあるカヌレ専門店「ほうき星」がおすすめです。
色とりどりでインスタ映えも必至な、県内食材を使った食べきりサイズのカヌレは、お土産にも喜ばれること間違いなし！那覇空港支店に比べて品揃えも多いようです。
