那覇空港から車で約40分。北谷町のアメリカン・ヴィレッジ内に2004年3月創業した「ザ・ビーチタワー沖縄」です。創業から20年以上経っていますが、きれいにメンテナンスされ、現代風の部屋もできるなど、十分新しいホテルに引けを取らないリゾートホテルです。
ポイント1:ザ・ビーチタワー沖縄・あのアメリカン・ヴィレッジ内にある!
ザ・ビーチタワー沖縄は、沖縄の中のラスベガス?とも言えるあの「アメリカン・ヴィレッジ」の中にあり、タワー型で280室もの客室を備えるホテルです。
開業からずいぶん経っていますが、ブラウンを基調として沖縄の海を感じさせるような明るいファブリック使いの古さを感じさせない部屋はさすが、大手リゾート会社共立リゾートの経営だなと思います。
アメリカン・ヴィレッジと言えば、沖縄を訪れる若者は必ず行くと行っていいほど魅力のある観光地です。米軍基地のある沖縄だけあって、文化的にもアメリカの影響を受けているため、より「本場」を感じさせる店が多いだけあって、多くの若者を惹きつけてやみません。
このホテルは部屋で遊ぶのと、アメリカン・ヴィレッジの店を見て回るのと両方楽しみたい人向きのホテルと言えるでしょう。
ポイント2・ザ・ビーチタワー沖縄・部屋の広さ、ビューに注目!
ビーチタワー沖縄で注目したいのが、一番リーズナブルな「ビーチタワースタンダード」の部屋でも46㎡の広さがあること!
これならファミリーで泊まっても、子供さんが遊ぶスペースは十分にありますよね!
また、角部屋の49㎡、コーナーオーシャンツインは、より明るい色調の部屋で、東シナ海が一望できるビューバスを備えており、部屋でまったりしたい人にもぴったり!
ホテル最上階のメゾネットタイプのスカイスイートは、東シナ海が一望にできる部屋もあれば、アメリカン・ヴィレッジが眼下に広がる部屋もあります。特にアメリカン・ヴィレッジの夜景はラスベガスのようなカラフルさなので、ぜひ、見て頂きたいところです。
その他、24.5㎡のコンパクトツインや19㎡のシングルもあり、全部で10種類の部屋タイプがあるので、同行者やシーンに合わせて選べるのも魅力です。
ポイント3:ザ・ビーチタワー沖縄・天然温泉もある!
ザ・ビーチタワー沖縄には、天然温泉もあります。沖縄のホテルは大浴場を備えた所も多いですが、「天然温泉」で「源泉掛け流し」のところは数えるほどしかありません。
このホテルの温泉は「Terme VILLA ちゅらーゆ」と言って、「ちゃたん美肌温泉恵みの湯」という源泉名です。屋外浴になっており、地下1,400mからこんこんと湧き出ています。
広さはそれほど広くないですが、神経痛や関節痛、筋肉のこわばり、冷え性、疲労回復などにもよく効きます。
また、深さ80cmの浅瀬プールや110cmの多目的プール、沖縄初の天然温泉ヒーリングプールもあり、マッサージチェア、フットマッサージャーも備えた休憩室も備えているなど、スパ関係のサービスは満点と言えます。
このようにザ・ビーチタワー沖縄は、子供さんでも遊び回れる広い部屋に加えてアメリカン・ヴィレッジや東シナ海のビューも素晴らしい、天然温泉も備えたリーズナブルでコスパがいいホテルと言えます。
お子様連れで沖縄旅行を計画されている方はぜひ、チェックしてみてくださいね!