那覇空港から車で約51分。沖縄本島中部東海岸の石川にあるレトロな昭和の雰囲気を持つレストランです。お値段抑えめでボリューミー、そのくせ美味しいと3拍子揃ったレストランなのです。
ポイント1: 意外にアクセスは楽？！『赤崎レストラン』のロケーションは？
『赤崎レストラン』は沖縄本島中部東海岸の石川というところにある、昭和の香りのするレストランです。創業してからなんと50年以上！
沖縄によくある、アメリカン・ダイナー的なところともちょっと違う感じ。いわゆる昭和の食堂的なレストランと言ったほうがいいでしょうか。和洋中琉球料理をチャンプルーで食べされてくれます。
「赤崎レストラン」というネオンサイン、沖縄らしい赤レンガの屋根もノスタルジーを感じさせます。
那覇空港からは沖縄自動車道経由で約51分。バスの場合も那覇空港国内線ターミナルから那覇バス117番に乗って「石川IC」で降りれば、徒歩6分で、なんと乗り換え無しで到着することができますので、車がない場合でもアクセスはそれほど大変でもないかも知れません。
観光客はほぼ行かないエリアで、地元の人の生活に密着した店が並んでいるような所。逆に言うと観光地よりもリアル沖縄を感じられるかも知れませんね。
ポイント2: 1200円ポッキリ！『赤崎レストラン』のランチバイキングがお得。
『赤崎レストラン』にはランチバイキングがあり、とてもオトクな料金でお腹いっぱい食べることができます。
内容は炒飯、野菜炒め、サラダ、豆腐と卵のちゃんぷる、テビチ（豚足煮込）、魚フライ、昆布の千切り炒め(昆布イリチー）、モズク、豆腐などの小鉢やソーメンのスープ、カレー2種類など、おしゃれなものはなく、沖縄の家庭で普通に食べられているようなメニューですが、手作りの味がたまらなくいいです！
バイキング用のお皿にたっぷり盛ると、とても幸せな気分になります。
料金は中学生以上の大人1,200円、小学生800円、3才以上子供500円です。
実際、近所の方が「作るの面倒くさいから食べに来た」といった具合に、自宅の台所代わりに使っているようです。これは「リアル沖縄」を感じられますね！
観光地のような法外な値段ではなく、お値段も良心的なのが嬉しいです。
なお、ランチバイキングは毎日でなく、週に3.4回開催されます。開催日はインスタグラムにて告知されますので、チェックしてから行ってくださいね！
ポイント3:『赤崎レストラン』特に中華の定食がすごい！
『赤崎レストラン』には「定食スタイル」のランチもあります。
特に中華系のメニューが得意で、イチオシの「中華ランチ」（1,000円）は、炒飯、広東風チキン、酢魚、野菜炒め、汁物、春巻、サラダで構成されていて、すべてに置いてクオリティーが高い！と評判です。
これだけの内容で、お値段1,000円なのが申し訳ない！もっともランチバイキングが大人1,200円なのですから、定食が1,000円なのも納得できますよね！
なお、夜の営業ですが、同窓会や宴会などの予約のみとなっているようです。定休日の月、火に予約が入ると、次の日が振替休日になったりする場合もあるようですね。
沖縄本島中部、うるま市石川にある観光客が行かない「赤崎レストラン」。リアル沖縄を感じにぜひ行ってみてください！
