沖縄初日の夜にオススメ!パフォーマンスも楽しい『サムズアンカーイン国際通り店』

サムズステーキ

基本情報

店舗名
サムズアンカーイン国際通り店(サムズアンカーインコクサイドオリテン)
住所
沖縄県那覇市久茂地3丁目3−18
電話番号
098-862-9090
営業時間
17時00分~22時00分
定休日
サイトURL
https://f186006.gorp.jp/

那覇空港から車で約12分。那覇の目抜き通り、国際通りの県庁寄り3分の1くらいの所にあるステーキハウスです。米国統治時代よりの老舗で、コックさんの調理パーフォーマンスも楽しい店です。夜のみの営業ですが、豪華なセットディナーが魅力です。

ポイント1:『サムズアンカーイン国際通り店』のロケーション、雰囲気は?

『サムズアンカーイン国際通り店』は、那覇市国際通りにあるステーキ店です。国際通りと言っても長いですが、県庁寄りの3分の1くらい行った所と言ったらいいでしょうか?辺りには高級石鹸店の「SuiSavon」やピンクのドアでおなじみのイタリアン「シークレット」があります。

他にもお土産屋さんあり、カフェあり、ホテルありで、国際通りがどんなものかを知っている人ならともかく、初めて来るとその店の種類の多さにびっくりします。

観光で沖縄に来る人は、フライト時間の関係で「まず一泊目は那覇」の人も多いので、一泊目の夜のディナーにおすすめなのが『サムズアンカーイン国際通り店』のステーキです。

『サムズアンカーイン国際通り店』の間口は狭く、かなり急な階段が待ち受けています。

店内は大航海時代の帆船をイメージした造り。店内には「AAA」のサインが掲げられていますが、これはまだ沖縄がアメリカだった頃から営業していたことを示しており、米軍のお墨付きの店というサインなのです。

「めんそーれ!」の掛け声とともに、セーラー服を着たウェイトレスさんに促されて、鉄板の前の席に座ります。しばらくするとコックさんがやってきて、目の前の鉄板でお肉を焼いて食べさせてくれるシステムになっているのです。

コックさんの背が高い帽子は赤なのが印象的!店員さんは外国人の方もいるようです。もちろん日本語は喋れますが、沖縄ならではの独特の雰囲気です。

このお店のオーナーさんは外国の方で、なんとあのエルビス・プレスリーと近所だった!というエピソードをお持ちの方。なんと自叙伝も出版されています。

ポイント2:『サムズアンカーイン国際通り店』おすすめメニューは?

『サムズアンカーイン国際通り店』はディナータイムのみの営業です。

同じ国際通りに『サムズセーラーイン』というお店もありますが、そこはランチ営業もしています。

ディナー営業のみだと自ずとコース料理などが多くなります。

テンダーロインやサーロインステーキのみ単品もありますが(3,280円~)おすすめはサーロインステーキと伊勢海老半身(うにソース)のフルコースディナー(スモールカット5,500円)です。

または、サーロインステーキとガーリックシュリンプのコース(スモールカット4,800円)もあって、ハワイ辺りの異国のステーキ店の雰囲気がします。

なお、コースにはカレー風味のオリジナルスープ、ガーデンサラダ、季節の野菜、ポテト、パンまたはライスがついて来ますので、国際通り価格といえども、それほど高い値段ではないと思います。

また、プラス300円で風味豊かなガーリックライスにできますので、こちらもぜひおすすめです。

ポイント3:『サムズアンカーイン国際通り店』のコックさんパーフォーマンスが楽しい!

『サムズアンカーイン国際通り店』では、なんといってもコックさんのパフォーマンスが楽しいです。

お客が席についてしばらくして「担当」のコックさんが目の前の鉄板の前にスタンバイします。自己紹介をしてから、おもむろにお肉や野菜を焼き始めます。

最初はコックさんも黙々と作業をし、お客側も静かにそれを見守っていますが、お客さんがカメラを取り出して、動画を撮影し始めると、コックさんも乗ってきて派手なパーフォーマンスをはじめます。

ちょうどWBCの時期などは、盛んに「ペッパーミル・パーフォーマンス」をして笑わせてくれたそうです。

調理も終盤になった頃、ペッパーミル・パーフォーマンスも佳境に入ります。肉の上でペッパーをかけ、ペッパーミルを投げて後手でキャッチするなど、高度な技を見せてくれます。ただし、中にはまだ「練習中」の人もいるそうなので、万が一失敗した時は、温かい目で見守って上げて下さいね。