那覇空港から車で約40分。嘉手納町にある美味しいタコス屋さんです。ハードかセミハードの皮が選べる定番のタコスが美味しいだけでなく、ステーキやフィッシュなど、チャレンジングな具でも話題。この店のタコスがいちばん好き!という人も続出です。
ポイント1:『LUKE TACOS(ルーク・タコス)』のようになぜ沖縄の基地の周辺にはタコス屋が多い?
(写真はフィッシュタコス島とうがらし入りドラゴンフルーツサルサ)
沖縄ってタコス屋さんが多いのをご存知ですか?もともとはアメリカでポピュラーで、南部のシカゴなどは、メキシコからの移民が始めた美味しいタコスの激戦地です。
米軍基地のある沖縄も、タコス屋さんが多いことで知られてます。
とりわけ普天間飛行場のある宜野湾はタコスの激戦区ですが、嘉手納基地の近くにも『LUKE TACOS(ルーク・タコス)』のようなタコス専門店やメキシコ料理店は多いです。
これはなぜかというと、米軍の基地の兵士が気軽に立ち寄れる店として次々にアメリカでポピュラーなタコス専門店ができていき、タコスよりも腹持ちのいいご飯も食べられるメニューとしてタコライスもここ沖縄の金武町で生まれたのです。
逆に言うと沖縄に米軍基地がなければ、タコス専門店もこんなに生まれていなかったと言えますね!
ポイント2:『LUKE TACOS(ルーク・タコス)』のタコスの種類がすごい!
(写真はガーリックシュリンプタコス)
もともと恩納村に店があった『LUKE TACOS(ルーク・タコス)』ですが、その頃からのファンが今も「追っかけ」で通ってくれているという『LUKE TACOS(ルーク・タコス)』。そのメニューにはどんなものがあるのでしょうか?
まず、皮はパリパリのハードタイプとしっとりしたセミハードタイプが選べます。
ファンの中にはタコスの名店「メキシコ」に近いものがあるという人も!
タコスの種類は、しっかり味がついた、辛味もちょうどいいレギュラー(1P・300円、3P一人前・700円)のほか、季節のフルーツサルサソースを使ったフィッシュ(1P・380円、3P一人前・1,100円)、ステーキチーズタコス(2P・780円・100円のハラペーニョトッピングがおすすめ!)、パクチーとハラペーニョが乗ったガーリックシュリンプ・タコス(3P・1,200円)まであります!
定番の美味しさに加えて、チャレンジングなメニューがあるのも楽しいですね!
これに加えてアボカド(200円)、ライム、ハラペーニョ、パクチーサルサ(100円)、季節のフルーツサルサ(150円)などトッピングが8種類もあり豊富!
これなら自分好みにカスタマイズできるため、満足感の高いタコスが食べられますね!
ポイント3:『LUKE TACOS(ルーク・タコス)』のドリンクとサイドメニューもすごい!
写真① チリコンカン&タコライス
写真② タコライス / タコライスカレー
写真③ガーリックシュリンプ
『LUKE TACOS(ルーク・タコス)』には豊富なドリンクメニュー、サイドメニューがあります。
ドリンクには定番のコーラやアップル、オレンジジュースの他、グァバ、パッション、パインなどのトロピカル・ドリンク、それに本日のスープ(各300円)、エナジードリンク系のケミカル・ドリンク、珈琲喫茶カメシマオリジナルブレンドのルークブレンドコーヒー(各400円)があります。
また、サイドメニューには、トルティーヤ・チップスに溶かしたチーズをかけたナチョス(M600円・L800円)、メキシカンなホットサンド、ケサディア(500円)など、テックスメックス料理の代表があります。
さらにスイートチキンポテト付き(600円)、スパイシーチリチーズポテト(580円)チリコンカン(豚ロース煮込み)650円とタコス以上に存在感がある美味しそうなメニューも!!
タコスの他に余力があれば食べられますが、どちらかをテイクアウトにした方がよさそうですね!