ベタな観光地?いえいえ意外と面白いんです!『古宇利島オーシャンタワー』

古宇利大橋

基本情報

店舗名
古宇利オーシャンタワー(コウリオーシャンタワー)
住所
沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利538
電話番号
0980-56-1616
営業時間
10時00分~18時00分
定休日
不定休
サイトURL
http://www.kouri-oceantower.com/

那覇空港から車で約1時間半。沖縄本島北部、古宇利島の入り口にあるオーシャンタワーです。古宇利島でタワーなんかに行くか!なんて言わないで!景色、展示物、グルメと意外と楽しめるところなんです!

ポイント1:『古宇利島オーシャンタワー』のロケーションは?

『古宇利島オーシャンタワー』は古宇利島の入り口に建っている展望台です。

古宇利島へは、那覇空港からは国道58号線と国道331号線を北上してくれば、1時間半で到着することができます。

名護の「羽地の駅」まではひたすら国道58線を北上し、それから左折して屋我地島に入り、さらに古宇利大橋を渡って古宇利島に入ります。

那覇や浦添という都会の喧騒から、延々と続く基地のフェンスを横目に見、やがて海が見えてリゾート気分に浸っていくその風景の変化が沖縄ならではで面白いです。

古宇利オーシャンタワーは古宇利大橋を渡って4分ほど右に進んだところにあり、駐車場からタワーまでは自動で動くカートに乗って移動します。おおお!運転せずとも勝手に動く。

自動で動くので免許がなくても乗れる上、古宇利大橋や屋我地島の絶景もカートに座ったまま見ることができます!

なんだか高速道路を飛ばして北部までやってきた疲れが飛んでいく気がしました。

ポイント2:『古宇利島オーシャンタワー』の展示物とは?

『古宇利島オーシャンタワー』には実は1万点以上の世界の貝を展示した「シェル・ミュージーアム」があります。

沖縄の花ブロックを模した展示場では、普段、見ることができない貝や珍しい貝が展示されていて、幻想的な雰囲気です。

また、見たこともない色鮮やかなサンゴも展示の隣には古宇利島のことが書かれている展示もあったりして、ただの「恋の島」ではないもうひとつの古宇利島を知ることができます。

そして2~4階にある展望台へと順路は進んでいきます。

2階、3階の屋根がある展望台は景色はそれほど変わりませんが、4階の屋上展望台は開放感が違いますので、晴れていればおすすめです!

ポイント3:『古宇利島オーシャンタワー』のおすすめグルメは?

『古宇利島オーシャンタワー』の1階にお土産などを取り扱う、「古宇利オーシャンタワーショップ」があり、そこの「かぼちゃのパイ」(1個324円)がおすすめです。

実はあまり知られていないことですが、古宇利島はかぼちゃが特産品で、このショップにもかぼちゃを使ったお菓子がたくさん売られています。

中でもおすすめはこの「かぼちゃのパイ」です。

さっくりしたパイ生地の中に入ったホクホクのかぼちゃあんは病みつきになりそうな美味しさです!残念ながらパイは崩れやすいのでお土産には不向きですが、ぜひ現地で食べてその味を記憶に残して頂きたいと思います!