那覇空港から車で約35分。南城市の端にあるヴィラです。沖縄の大地や自然と寝食をともにできる数少ない土地のプライベート空間で景色を楽しみながらゆっくりするにはおすすめの場所です。個性的なグルメも多いです。
ポイント1:おしゃれな小屋『ヴィラさちばる』の概要は?
南城市の小高い丘に建つ『ヴィラさちばる』にはハンタヌイー、ジーハカヤ、ニーケーヤの3つのヴィラがあります。広さは54.95~64㎡。一棟貸しタイプです。
外壁も板張りでちょっとおしゃれな「小屋」が41,800~49,500円というお値段。定員は一番広いところで大人3人です。
部屋の真ん中に立つと、目の高さにエメラルドグリーンの海!窓も広く、ナチュラルテイストのインテリアにアロマが香ってとてもいい雰囲気です。
Wi-Fi無線LAN、洗濯機、冷蔵庫、ドライヤーなどの家電をはじめ、電子レンジ、IHヒーター、炊飯器などの調理家電、タオルやボディーソープ、シャンプーなどのアメニティも普通にそなわっています。
朝食は、系列の「浜辺の茶屋」の朝食が料金に含まれています。
ヴィラの名前がちょっと変わった名前なのにお気づきでしょうか?
すべて沖縄の言葉で「屋号」なのですが、例えば「ジーハカヤ」は「地面を測る人」という意味で、家主が測量士だということを表しています。
沖縄郊外の南城市では、いまでも名字の代わりに屋号で呼び合う風習が残っています。ヴィラに屋号をつけるなんて、沖縄の文化が感じられてなんだかいいですね!
ポイント2:『ヴィラさちばる』の豊富なアクティビティがすごい。
『ヴィラさちばる』では、ヴィラでゆっくり滞在するのもいいのですが、せっかく自然を楽しめる場所なので、周辺を散策したり軽く身体を動かしたりするのもおすすめです。
ヴィラにはアクティビティが豊富にあり、自然の中でのヨガやテラスでの星空観察、海岸から小高い丘へ続くのでちょっとしたトレッキング気分を感じられる自然溢れた「さちばるの庭」では、季節ごとに色々な珍しい沖縄の生き物や植物たちに出会えます。
また有料となりますが、系列施設の「AMAMIKIYO」でのリラクゼーショントリートメントもおすすめ。
月桃やよもぎ、さし草など沖縄のハーブを使い、ハイビスカスティーを頂きながら足湯に浸かったり、ハーブボールや温めたタカラ貝を使ったトリートメントは、リラックス度合いを高めてくれるでしょう。
お値段もボディートリートメント90分で12,000円と、ホテルのスパに比べるとそれほど高くないのが嬉しいですね。
このように「ヴィラさちばる」では、大きなホテルとは一味違った自然を感じられるアクティビティが用意されているのもいいですね!
宿の看板猫ちゃんも、アクティビティを見守ってくれています。
ポイント3:『ヴィラさちばる』提携の「浜辺の茶屋」がステキ!
『ヴィラさちばる』の朝食は、ヴィラから徒歩1分のところにある、提携の「浜辺の茶屋」でとります。
海が見えるカウンター席に座って供されるのは、海ぶどうが乗ったサラダや2種の自家製トースト、ウィンナー、ヨーグルト、ゆで卵、南国フルーツの「モーニングプレート」(880円)です。
エメラルドグリーンの海を見ながら、半オープンエアの空間で食べる朝食は気持ちいいの一言!
また、このカフェには昼にも「黒糖ときなこのシフォンケーキ」(440円)や色がキレイでインスタ映えしそうな「ハイビスカスとパッションフルーツのセパレートティー」(605円)など、魅力的なメニューがあり、チェックアウト後にも立ち寄りたくなってしまうくらいです。
もっとも大人気なのでいつも満席のため、昼は早めに行くことをおすすめします。