超ユニーク!製塩所が開いてる時しか入れない?!『高江ビーチ』

高江ビーチ2

基本情報

店舗名
高江ビーチ(タカエビーチ)
住所
沖縄県うるま市
電話番号
営業時間
製塩所は土日休み・休みのときはビーチに入れません。 営業時間10:00-16:00
定休日
土、日曜日
サイトURL

那覇空港から車で約1時間25分。うるま市と橋で繋がる4島の離島のうち一番本島に近いところに位置する浜比嘉島の最南端にあるビーチです。製塩所の奥にあり、ワイルドな植物が茂る道をくぐり抜けてやっと辿り着くそのビーチは、今まで見たことがないような絶景ビーチでした!

ポイント1:『高江ビーチ』のロケーションは?

『高江ビーチ』は沖縄本島中部の太平洋側、うるま市と橋で繋がる4島の離島のうち、一番本島に近いところにある「浜比嘉島」の最南端にあるビーチです。

浜比嘉島といえば、シルミチュー、アマミチューの沖縄開闢伝説の島、しゃれた古民家食堂やカフェがあったり、ローカルフードのもずくのてんぷらで有名なお店があったり、派手な観光地ではないですが、それだけに心休まるリゾート地ですよね。

沖縄本島からは絶景を見渡せる、長い「海中道路」と浜比嘉大橋を渡ってようやく島の入り口に到着します。

浜比嘉大橋からビーチまでは車で約8分。集落の中を車を走らせ、車一台分位しかない幅の狭いガタゴト道を行くので、「本当にこの道でいいのか?」と不安になりますが、「高江洲製塩所」を目指して進んでください。

ビーチは製塩所の管轄というわけではないようなのですが、ゲートが開いてるときしか入れないので、製塩所の営業している時のみ入ることができるようです。(土日休み・営業時間10:00-16:00)

ポイント2:『高江ビーチ』はどんなビーチ?

『高江ビーチ』は沖縄で多くのビーチに足を運んだ人でも「トップクラスの」ビーチだということです。

その美しさ、そしてプライベート感は他のビーチの追随を許さないほどです。

沖縄らしく、海の中に突き出た大きな岩、回りを緑に囲まれ、適度に日陰もある、白砂の美しいビーチは見ていて本当に心が休まります。

ただ、このビーチは2メートルほど進むとすぐ深くな、潮の流れも早いので、あまり遊泳には向いてないのかも知れません。

エメラルドグリーンの部分が少なく、ターコイズブルーの部分が多いのはそういうことだったのですね。

たとえ遊泳は難しくとも、苦労してたどり着いただけに、感激ひとしおのこのビーチにきっとまた帰ってこようと思う人は多いと思います。

ポイント3:『高江ビーチ』近くの製塩所はユニークな主が名物!

『高江ビーチ』の近くにある、「高江洲製塩所」は帰りにぜひ、寄ってみてください。

この製塩所では、ビーチに行きたい人のために無料で駐車場を開放してくれていますが、塩工房のゲスト用の駐車場もあります。

入り口のちょっと怪獣ぽいシーサーはオリジナルだそう。

私設の製塩所で、昔ながらの手間のかかる製塩方法 ゛流下式塩田゛を利用してつくられた100%海水塩です。天候に左右され、大量生産ができない貴重な塩だそう。

この製塩所では、塩が販売されている他、1,500円で塩作り体験もできてオリジナルのやちむんの塩壺もついてくるので、狙い目です。

塩作りを教えてくれる主がユニークで、ダジャレを連発し、参加者の笑いを誘っています。

笑いの中で作られたお塩は、まろやかでとても美味しいです。

子供から大人まで楽しめる、沖縄でもレアな製法の塩作りをぜひ体験してみてください。