沖縄が誇る神秘の海！青の洞窟
沖縄の中部エリア、恩納村には真栄田岬と呼ばれる絶景スポットがあります。その真栄田岬の崖の下にある洞窟は「青の洞窟」と呼ばれ、シュノーケリングやダイビングの人気スポットになっています。太陽の光が海底に反射し、洞窟全体を照らすことで洞窟内に幻想的な「青の世界」を創り出しています。太陽と透明な海が織りなす沖縄ならではの絶景。その青さたるや言葉には言い表せないほどの美しさで、訪れた多くの人を魅了しています。沖縄観光の際はぜひ行ってもらいたいスポットです。
ポイント1:シュノーケリングでのアクセス方法は2種類！
青の洞窟へは行くには特別な練習がほとんど必要ないシュノーケリングがおススメです。周辺にあるマリンスポーツショップでは毎日複数回のツアーを実施しており、自分に合ったものを選ぶことができます。シュノーケリングの場合、洞窟の入り口までボートで行く「ボートエントリー」と、真栄田岬の階段を降りてから、泳いで洞窟まで行く「ビーチエントリー」があります。ボートエントリーだと金額は少し高くなりますが、体力に自信がない人や60歳以上の人でも楽しむことができます。
ポイント2:洞窟に入れば目の前に広がる超幻想世界
ボートエントリーの場合、洞窟の入り口付近でシュノーケリングのマスクを着用し、海に入ります。そこからツアーによっては20〜30メートルほど泳ぎますが、波も比較的穏やかでインストラクターさんも常にサポートしてくれるので、初心者の方でも安心です。洞窟内に入ると海底に光が反射して深い青色に輝くのが見え始めます。洞窟の中心部が最も青が綺麗なスポットと言われており、参加者ごとに記念撮影をしてくれるツアーもあります。さまざまな青が重なった絶景が洞窟内には広がっています。
ポイント3:熱帯魚もたくさん！餌付け体験もできる
青の洞窟周辺には熱帯魚も生息しています。沖縄らしいカラフルな魚も多く、見たことがある柄の魚にも出会えるかもしれません。青の洞窟へ行くツアーには熱帯魚への餌付けがセットになっているところが多くあります。海中に餌をまくとたちまち熱帯魚が寄ってくるので、とても近くで熱帯魚たちを観察することができます。熱帯魚も人慣れしているのか、魚の方から体に触れてくる、なんてことも。ツアーによっては餌付け中の写真も撮影してくれるので、いい思い出になりますよ。
