那覇空港から車で約1時間半。沖縄本島北部、太平洋側にある景勝地です。ビーチというよりは、海が見渡せる景勝地で、撮影やハングライダー、パラグライダー、BBQキャンプなどができます。有料なのは設備利用料代わりという感じですね。
ポイント1:『ジュゴンの見える丘』ってどこ?
『ジュゴンの見える丘』は沖縄本島北部、名護市の太平洋側にあります。
比較的リゾートホテルなども多い宜野座と、近年開発が進んでいる東村の中間あたりで、観光客もほとんど来ないエリアと言えるでしょう。
丘には所有者がおり、利用料を取って景観を見せたり、パラグライダーなどのアクティビティの出発地、BBQ・キャンプ、または商用のカメラや動画、ドローン撮影などを許可しています。
ポイント2:『ジュゴンの見える丘』なぜ有料なの?
『ジュゴンの見える丘』は以前は無料だったようですが、いつしか有料化されたようです。この丘は「ヤヨイ・クリエイト」という会社が管理しており、一般人が丘に立ち入るにはサイトから予約の上、500円を支払います。
また、写真や動画、ドローン撮影の場合は500円に加え、別途料金が必要です。ハングライダー、パラグライダーの場合、キャンプ、BBQの場合も同様です。
「丘に立ち入るのにお金を取るなんて!」とびっくりしますが、その景観に驚きます。
晴れていれば信じられないほどのエメラルドグリーンからターコイズブルーのグラデーションの海がパノラマビューで見えるのですから、他の場所にはちょっと真似できないと言えるでしょう。
ポイント3:『ジュゴンの見える丘』でできること。
『ジュゴンの見える丘』では一般立ち入りの他、商用の写真や動画、ドローン撮影、写真のようにハングライダー、パラグライダーの発着、それにキャンプやBBQができます。
どれも一般立ち入り料金に加えて、指定の追加料金が必要となりますが、唯一無二のパノラマ景観が体験できるので、有料でも納得といったところでしょうか。
特に丘から見る景観は湾になっているので、ちょうど魚眼レンズで撮ったようにパノラミックに見えます。
特に撮影の場合、エメラルドグリーンとターコイズブルーのグラデーションが信じられないほどきれいなので、有料でもここで撮ってよかった!と各方面から絶賛されています。
一度ここからの景観を体験したら、やみつきになりそうですね。