那覇市の松尾にあり、那覇空港からは車で約11分、壺屋やちむん街にも近く、おしゃれな一帯に佇む築50年の古民家の健康志向の沖縄料理店です。がっつり食べたい人には向いていませんが、沖縄料理をおしゃれに食べたい人にはおすすめです。
ポイント1:「あめいろ食堂」ありそうでなかった!健康志向の沖縄料理店!
沖縄の食堂というと、ガッツリ食べられるところが多く、決まって切り盛りしているのはおばあ、と相場が決まっています。
でもここ「あめいろ食堂」は、外観も築50年の古民家、1階が食堂、2階がカフェになっています。
入り口の周りにもサボテンやアンティークなツールなどが置いてあったりして、テンションが上ってしまいます。中に入ってもやはりアンティーク風のインテリアで期待を裏切らないお洒落さ!オーナーご夫妻が好きな骨董を並べているそうです。
メニューの内容も、地元食材を使った魚や豚を中心とした健康を意識した沖縄料理です。
おしゃれなお盆で運ばれてくる定食になっていて、焼き魚とごはんの他はにんじんしりしりなどの小鉢や漬物、そしてかちゅー湯などの汁物が6,7品付く形で1,000円前後。
ボリュームは女性が食べてちょうどいいくらいなので、ガッツリではないですが、美味しいものを適量食べる位でちょうどいい、という方にはピッタリの量ですね。
ポイント2:「あめいろ食堂」では自家焙煎の珈琲も絶品!
ここ「あめいろ食堂」では、2階のカフェで自家焙煎の珈琲も飲めます。注文が入ってから、自家焙煎したオーガニックの豆をハンドドリップで落としているので、かなり本格的な珈琲が飲めます。
人気があるのにこうした手間を惜しまないのは、何事にも手を抜きたくないといういい意味で凝り性なオーナー夫妻のポリシーなのかも。
また、珈琲と一緒にマカロンやフロランタンなどの日替わりの手作りスイーツもおすすめ!
ポイント3:「あめいろ食堂」でテイクアウトして「空弁」にする人も!
「あめいろ食堂」では、テイクアウトとして持ち帰りも可能です。そのため、沖縄旅行の最終日に事前注文して「空弁」として食べる人も多いそうです。
空港でも沖縄名物のお弁当はたくさん売っているのに、あえて沖縄旅行の〆として、このお弁当をチョイスする人が多いほと、ファンが多いということですね。
丸いわっぱ風の容れ物は、思わず取っておきたくなってしまいます!