那覇空港から車で約40分。沖縄本島中部の沖縄市に佇むレトロなホテルです。まだ沖縄が米軍統治下の頃に開業し、古き良きアメリカの雰囲気を残しつつ現在まで変わらず営業しています。近年アネックスも誕生し、レトロな中に機能性も向上しました。
ポイント1:『クラウンホテル沖縄』はどんなホテル?
『クラウンホテル沖縄』は1966年開業。まだ沖縄は米軍統治下にあり、米軍基地も近いことから、外国人のお客さんも多かったそうです。
アメリカの郊外のモーテルを思わせるようなレトロな佇まい。インテリアは古き良きアメリカを感じさせる適度にファンシーなインテリアに心がくすぐられます。
全37室、シングル6室、ツイン10室、ダブル8室、トリプル13室という構成ですが、ダブルにも2種類あり、シングルベッドでなくダブルベッドを採用。
天井も高くて開放感があることから、一度泊まるとその心地よさにリピートする人が多いそうです。
ポイント2:『クラウンホテル沖縄』のアネックスはどんなの?
『クラウンホテル沖縄』には2018年に「アネックス」が誕生しました。場所はNBC(日本ブライダルセンター)の近くで、本館より車で9分くらいのところに建っています。
イオンライカムにも近く、すぐお隣は北中城村で、のんびりとした環境が居心地よさそうな場所です。
エコノミーダブル、ダブル、ツインで展開しており、本館の雰囲気は残しつつ、よりシンプルで広々と使いやすそうな部屋となっています。
本館にも増して、ワイドな幅のベッドがあっても窮屈に感じないくらいの部屋の広さが魅力です!
ポイント3:『クラウンホテル沖縄』のレストランがおすすめ!
『クラウンホテル沖縄』本館には「まーさんはうす」というレストランが1つあります。
レトロ調の椅子やクロスを掛けたテーブルが並び、ちょっとクラシックな落ち着いた雰囲気です。
メニューは朝食だけでも、和朝食から沖縄朝食(各1,300円)、ホットケーキかフレンチトースト添えのベーコンエッグ(各1,300円)などアメリカンな朝食あります。
グランドメニューにはうな重やサーロインステーキ、沖縄煮付け定食などバラエティ豊か!オリジナルのBCステーキソースも好評です。
外国人客が多かった歴史があるため、今も変わらず残るアメリカンなメニューが沖縄らしいです。
沖縄でアメリカンなメニューがあるのは珍しくないですが、ホテル内のレストランで食べられるのは珍しいのではないでしょうか?
ぜひ一度、泊まってみたいホテルです。