那覇空港から車で約22分。那覇市の識名園の近くにある「沖縄のいいもの」を一堂に集めたセレクトショップです。沖縄のいいものを探すには、識名園というゆったりしたエリアならでは。セレクトされたお土産を探すのにぴったりのお店です。
ポイント1:『Galleryはらいそ識名園』のロケーションは?
『Galleryはらいそ識名園』は那覇空港から約22分。那覇市の東、あの首里城にも近い「識名園」というところにある、「沖縄のいいもの」を集めたクラフトショップです。
「識名園」といえば、かつては保養地としてだけでなく、中国皇帝の使者をもてなすところとして機能しており、42,000㎡もの広さを持つ庭園です。
まるで京都のようにしっとりとした雰囲気が魅力で、いまでも訪れる人が跡を絶ちません。
ここ『Gallaryはらいそ識名園』はその識名園にほど近いところに位置していています。
しっとりした雰囲気の中、ゆっくりと沖縄のクラフトを選ぶことができます。
ポイント2:『Galleryはらいそ識名園』の主力商品は?
『Galleryはらいそ識名園』では、おもに沖縄のやちむん(焼き物)と琉球グラスを中心に販売されています。
約6,600年もの歴史の中で育まれたやちむんは、粉引きや焼締めなどのシンプルで味わいのあるものから、若い人にも受け入れられやすい「かわいい」ものまで取り揃えてあります。
また今のニーズやトレンドを捉えて、コーラや泡盛の廃ガラスを再生して作られた琉球ガラスなどを皿やタンブラーだけでなく、花器やピッチャー、ボウルに至るまでバラエティ豊かに取り揃えています。
伝統がありながら、新しいことにも挑戦する姿勢が素晴らしいですね。
ポイント3:『Galleryはらいそ識名園』その他の商品は?
『Galleryはらいそ識名園』では、その他、紅型や琉球藍織物、珍しい琉球錫(すず)器の小物、琉球漆、木工品、草編み細工なども取り扱っています。
やちむんやガラスは販売している店も多いですが、その他のものが販売されているところはそうそう多くないのでは?!見るだけでも価値があります。
特に錫は、琉球王朝時代、位の高いものが酒器として使っていた歴史がありましたが、後継者がいなくなり100年ほど前に途絶えてしまったのもを酒器の他、箸置きや長皿として復活させた工房「金細工まつ」の作品は必見です。