那覇空港から車で約1時間。沖縄本島中部、恩納村にあるダイビングスポットです。岩場エントリー、潮の流れが早いことから、上級者向けのポイントと言われていますが、キンギョハナダイなどの魚の群れを見ることができる優良ポイントです。
ポイント1:『ホーシュー北』へのアクセスは?
『ホーシュー北』は沖縄本島中部の恩納村にあります。
横に長い恩納村ですが、ちょうど中間あたり。万座毛の近くに位置しています。
この『ホーシュー北』までは、那覇空港方面からは、ひたすら沖縄自動車道、国道58号線を北上。途中で県道88号に入りますが、駐車場が近くになく、10分位のところに止めなくてはならないことで、アクセスをためらう人もいるようです。
それにビーチは基本的に岩場なので、ここを訪れる人は釣り客かダイビング客に分かれています。
ダイビング客は日本人はダイビングスクールなどのスタッフ。あとは外国人ダイバーが多いようです。
ポイント2:『ホーシュー北』ってどんなビーチ?
『ホーシュー北』は沖縄本島中部、恩納村の中間あたり、万座毛の近くにあるダイビングスポットです。
アクセスはそれほどしやすくないですが、それでも行きたいという人が絶えないことから、やはり魅力のあるスポットなのでしょう。
まず近くに車を停めるところがないこと、10分位歩くこと、それにようやくビーチに到着しても、ごつごつした岩場が多く、足元が非常に悪く、水に入るまでが一筋縄には行きません。
それに水に入ってすぐに深くなるので、水に慣れている人でないと危険です。また潮の流れもかなりありますので、注意しましょう。
しかしいったん水中に入ってみるとダイナミックでユニークな地形が続き、キンギョハナダイやスミレナガハナダイなどの珍しい魚もいっぱいいて、ダイバーにとっては宝の山!
苦労してたどり着いた甲斐があるというものでしょう。
ポイント3:『ホーシュー北』周辺の見どころ、グルメは?
『ホーシュー北』の周辺の見どころは、やはり「万座毛」は一度は訪れたほうがいいでしょう。
近年、券売機で100円のチケットを買ったり、お土産物屋や資料館も出来たりと観光地化が著しいところはありますが、万座毛の雄大な景色、海の青さには感動します。
また、グルメですが、ホーシュー北周辺はそれほど飲食店が多くありませんので、万座ビーチ寄り側か、那覇寄りかどちらかに行ったほうがいいでしょう。
万座毛ビーチ側に5分車を走らせた所にある、80年の古民家で営む沖縄そば屋「ふくぎ」はおすすめ。
女性店主ひとりが切り盛りしていますが、美味しいからか開店直後でも満席のことが多く、行列は覚悟ですが、出汁のきいた沖縄そば、しっとり味わい深いジューシーは絶品!
ソーキそばと三枚肉そばは各15食限定。ジューシーに至っては7食限定と狭き門ですが、一度トライする価値はあります。