那覇市国際通り商店街 - 観光スポット

沖縄に観光に訪れた方の大半が訪れる那覇市の「国際通り商店街」。沖縄旅行のプランに入れる方も多いのではないでしょうか。

沖縄観光の入り口とも言われている国際通りは、県庁北口から安里三叉路まで約1.6ｋｍの長さ。那覇空港から車やモノレールでもアクセス抜群の場所です。沖縄県庁や久茂地のオフィス街にも近いことから、沖縄出張のビジネスマンの方も多く訪れます。

夜は国際通り周辺の居酒屋には地元の仕事帰りの方も多いです。観光、グルメ、お土産、ホテルも集結する那覇観光の中心となる通りメインストリートです。

那覇市国際通り商店街の歴史

「那覇市国際通り商店街」はかつて首里と那覇市中心部を結ぶ県道として、「新県道」「牧志街道」と呼ばれていたそうです。沖縄戦で焦土と化しましたが、１９５３年牧志街道改修工事後は店舗が集まり大繁華街となったそう。

戦後の沖縄復興のシンボルとして奇跡の１マイルと言われるようになりました。「那覇市国際通り商店街」という名前は戦後、国際通りのほぼ中央付近（現在のてんぶす那覇付近）に「アーニーパイル国際劇場」という映画館があったことからこの名前がついていたそうです。

那覇市国際通り商店街のエリアの特徴

国際通りは、県庁北口から久茂地→松尾→牧志→安里というエリアを横断する道となります。
久茂地は官公庁やオフィスも多いことからビジネスマンが集まる飲食店が多いです。お得なランチが多いのも久茂地の特徴。
松尾はおしゃれなセレクトショップが並ぶ「浮島通り」があるエリア。一銀通りという道は５８号線に続いています。
牧志は「市場本通り」「平和通り」「牧志公設市場」など、周辺住民の買い物のエリアでもあり昔ながらの沖縄の食文化も楽しめるエリア。
安里は栄町というセンベロで有名なな飲食店街が近くにあります。