やんばる国立公園は沖縄固有の自然を見る事ができる
やんばる国立公園は、沖縄県北部に広がる国の管理する広大な公園となります。
やんばるの意味は、山々が連なり森の広がる地域の事を言います。
亜熱帯照葉樹林の大自然と、沖縄の固有の動物を多く見る事ができます。
やんばる国立公園は、国頭村、大宜味村、東村などに分布する一帯に位置する公園になります。
やんばる国立公園は、北緯27度に位置し、世界的に見てもこの緯度は、乾燥地域が多いです。
しかし、亜熱帯海洋性の気候の地域で、年間雨量が多く、数多くの動植物を育んでいると言われています。
ポイント1:沖縄固有の動物を見れるチャンスがある
やんばる国立公園では、他では見られない動物達に出会う事ができます。
代表的な生物は、ヤンバルクイナやオキナワイシカワガエル、ヤンバルテナガコガネなど、多様な動物を見る事ができます。
日本全体で見ても、鳥類だけでも半分の種類、カエルでは、4分の1の種類を確認する事ができます。
やんばる国立公園では、希少性の高い動物達が多くいます。
やんばる国立公園へ訪れる際は、どんな動物がいるか調べて行く事がおすすめです。
ポイント2:沖縄固有の自然を体験できる
やんばる国立公園のある、やんばる地域は約80%が森林となっています。
亜熱帯照葉樹林が生い茂る森は、沖縄ならではの景色でしょう。
オキナワセッコク、マングローブ、スダジイ、イジュなど、沖縄ならではの自然を見る事ができます。
また、そんな大自然の活かしたアクティビティもあります。
自然の中をトレッキングを楽しんだり、川沿いを歩くリバートレッキング、マングローブや海をカヤックで進んだりできます。
自然の中でキャンプを楽しむ事も可能です。
ポイント3:綺麗なロケーションを見る事ができる
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やんばる国立公園は、海、山、川と自然の残る広い範囲になります。
どこの場所へ行っても美しい景色を見れるスポットが存在します。
例を挙げると、海では、人の手が加わっていない綺麗な海と海岸が望める茅打バンタがあります。
山では、いくつもの岩肌をみながら、遊歩道を進んで行ける大石林山があります。
川では、マングローブの群生を近くで見る事のできる慶佐次川があります。
その他にもいくつものロケーションが綺麗なスポットが多く存在します。