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南国の花のイメージのハイビスカス。沖縄の言葉では「アカバナー」といいます。実は沖縄の伊江島にハイビスカスのパラダイス「伊江島ハイビスカス園」があるんです!
伊江島は沖縄本島北部「本部港」からフェリーで30分の離島です。伊江島は「日本ハイビスカス協会」の本拠地でもあるんです!「伊江島ハイビスカス園」にはハイビスカスの種類が1000種類以上あり、こんなに種類があるの!と驚くほど色とりどりのハイビスカスを楽しむことができます。
ハイビスカスの種類
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実はハイビスカスって色んな種類があります!
ハワイアンタイプ・・ゴージャスで色彩の変化が豊富。デリケートな性質で鑑賞価値が高い。
コーラルタイプ・・花びらの縁に切れ込みがあり、フリルのような咲き方がするものが多いそうです。色は赤系は主だそう。
オールドタイプ・・交配された年代が古く、ハワイアンタイプの母体となった品種の総称。中輪や小輪のものが多く、生育が旺盛でよく花が咲く種類。
伊江島オリジナル・・伊江島ハイビスカス園で誕生した新種。
ハイビスカスって交配させると、どんどん新種ができるそうです!
ハイビスカスの交配と接ぎ木
ハイビスカスは雄しべの花粉を他の種類のハイビスカスの雌しべにつけて受粉させ、交配させて育てる楽しみもあります!発芽させてどんな花が咲くかワクワクしながら育てるのって良いですよね。
以前私が伊江島に民泊をした時にハイビスカス園をおとずれましたが、新しい品種を発芽させていたり、接ぎ木をしている様子を見ることができました。修学旅行生がネーミングしたユニークな名前のハイビスカスもありました!
伊江島は本島から気軽に行ける離島
伊江島は離島なのですが、沖縄本島からフェリーで30分と行きやすい場所に位置しています。「ゆり祭り」も有名なのですが、ハイビスカスは年中鑑賞を楽しめるのでぜひ沖縄観光で離島に行きたいな~という時は伊江島もオススメ!
伊江島ハイビスカス園では新種のハイビスカスを購入して持ち帰ることもできます。ぜひ「伊江島ハイビスカス園」で南国の花ハイビスカスの魅力を堪能してくださいね!