那覇空港から車で約47分。沖縄本島中部、北谷町アメリカン・ヴィレッジのフィッシャリー地区にあるプチホテルです。アメリカン・ヴィレッジの少し外れにあるので静かで、おしゃれな店も多く、西海岸のフィッシャリーのような雰囲気です。
ポイント1:アメビレの外れで静か!『ココシャスモンパ』のロケーションは?
『ココシャスモンパ』は2018年8月にオープンした全74室のコンドミニアムタイプのプチホテルです。
ホテル名には、心やおもてなし、感謝という意味の「Coco」と、「luscious(快適な)」、「precious(貴重な)」、「gracious(上品な)」というホテルに求められるキーワードをかけ合わせた造語から作られています。
オープンから5年は経っているものの、まだ真新しく、最新の設備、ハイセンスな空間で快適に過ごせるホテルです。
1階には評判のいいイタリアン「COCO MIO(ココミオ)」もあり、モーニングセットもここでいただくことができます。
那覇空港からは国道58号線経由で47分ですが、バスの場合もリムジンバスAで「ラ・ジェントホテル沖縄北谷」下車、もしくは琉球バス120番・国際線旅客ターミナル前(那覇バスターミナル向け)で「伊平」で下車すれば、徒歩5分程度で到着します。
また、那覇空港国内線ターミナルを11:10と15:12の1日2本となりますが、時間が合えば直行のカリー観光「北谷ライナー」も便利です。
なお駐車場は50台分あり、無料となります。
ポイント2:まるで西海岸!『ココシャスモンパ』の部屋紹介!
北谷町のコンドミニアムホテル『ココシャスモンパ』には、スタンダード・ツイン、スーペリア・ツインミニキッチン付き、デラックス・ルームの3種類の部屋タイプがあります。
スーペリア以上のお部屋にはミニキッチンがついており、ケトルや冷蔵庫などはありますが、食器類はありません。
またルームウエアは希望者にフロントで渡すシステムになっているので、部屋には備え付けられていません。
スタンダード・ツインでも26㎡の広さがあり、幅120cmのフランスベッド、掛け布団やマクラは、アレルギーや喘息持ちのお客様にも優しいエンドレスファイバー仕様となっていてこだわりを感じます。
デラックス・ルームに至っては、広さは51㎡。2ベッドと4ベッドの2つのタイプがあり、ソファセットもあって、ゆっくりくつろげます。
リファのファインバブル、シャワーヘッドも完備されているのがポイント高いです。
この設備で安い時期、サイトなら2名素泊まり15,000円を切る価格で泊まれてしまうので、コスパはいい方だと思います。
ポイント3:『ココシャスモンパ』1Fレストラン「COCO MIO」とは?
『ココシャスモンパ』の1Fには、朝食からディナーまでをカバーするイタリアン・レストラン
「COCO MIO」があります。
宿泊者はここで朝食を摂ることもできます。
バイキングではないですが、厳選された食材で作られたモーニングセットは美味しくいただけます。
またモーニングからランチ、ディナーの間には若干の休憩時間もありますが、パスタからピザ、魚介や肉、サラダをリーズナブルなお値段で提供してくれるのが嬉しいです。
アメリカン・ヴィレッジの外れにあるので、それほど混み合わないのもいいところです。
階下に美味しくてリーズナブルなイタリアン・レストランを備えた全74室のプチホテル『ココシャスモンパ』、ぜひ一度泊まってみてください。