あのガーリックたっぷりの香ばしいブエノチキンがついに2024年4月から那覇空港内の自販機で買えるようになりました!旅の終わりには余裕を持って、空港に行かなきゃですね。現金、電子マネー両方あると安心です!
ポイント1:中からにんにくゴロゴロ!『ブエノチキン』とはどんなチキン?
『ブエノチキン』とは、40年以上続く沖縄県浦添市の鶏の丸焼き専門店で、販売されている鶏の丸焼きの名称です。 新たな沖縄名物として注目を集めています。
沖縄県産若鶏(やんばる若鶏)の中にニンニクを詰め、酢、ハーブ、ニンニクの特製タレに漬け込み、ロースター内で回転させながら焼いたものでパリパリの皮としっとり濃厚なにんにく風味のフィリングがたまらない食感です。
にんにくが効いていて味がついているので、そのまま食べても美味しいですが、「ハイサイソース」などの辛味ソースをつけて食べると味変でまた違った美味しさが味わえます。
世界のブエノチキン合同会社(浦添市)が通信販売も行っていて(1羽:2,400円、半羽:1,200円・送料別:送料が1箱で全国一律2,220円、沖縄県内は1,790円。)沖縄県民のみならず、観光客にもファンが多いです。
ポイント2:那覇空港内『ブエノチキン』自販機はどこにある?
それでは、那覇空港内で『ブエノチキン』自販機はどこにあるのでしょう?
出発ゲートの
■ANA側 36番ゲート付近
■JAL側 26番ゲート付近
にあります。
那覇空港は羽田空港や関西空港みたいに複雑じゃないからわかりやすいですね。
(那覇空港国内線出発フロアANA側36番ゲート付近、喫煙室の脇にブエノチキン自販機がありました!)
しかしながら、すでに保安検査場を抜け、ゲートに向かうところなので、時間に余裕がないとドキドキハラハラしてしまいますね。
(1羽のボタンが6つ、半羽のボタンが3つあります。)
せっかく自販機を見つけても、なぜか現金が機械に入らず、焦ってしまうこともあるとか。Paypay等各種Payも使えるそうなので、用意しておけば安心ですね!
(現金だと詰まってしまうことがあるとのことだったので、あらかじめPaypayとメルペイにお金を仕込んでおきました。自販機でメルペイを使うことはめったにないためちょっと戸惑いました。メルペイで買う前に、シミュレーションをおすすめします。)
私が買う前にもあとにも、お客さんが待っていたので、かなり人気のようですね!あまり遅い時間だと売り切れの心配もありますので、早めに買うのがおすすめ!
お値段は1羽丸ごと3.500円/半羽丸ごと1.750円(税込)です。ちょっと実店舗よりお高めですね。
帰りのフライトは「時間に余裕をもって購入よろチキン」です!
余談ですが、自販機は、那覇空港以外では浦添の本社の駐車場内と、小禄3丁目の豊見城向け 宇栄原団地前 バス停にあるそうです!
ポイント3:『ブエノチキン』実店舗はどこにある?
『ブエノチキン』の実店舗は限りなく那覇市に近い浦添市にあります。
那覇空港からはモノレールで35分、車では20分。モノレール駅(古島駅)から徒歩15分。
微妙に行きにくいところなので、ついついスルーしてしまう人も多いのではないでしょうか?
那覇空港国内線ターミナルからは琉球バス(190番)で、最寄りのバス停「沢岻入口(たくしいりぐち)」からは、徒歩3分となります。
こちらでは、1羽丸ごと/カット2,400円、半羽1,200円で販売されています。
実店舗にはイートインスペースもありますので(席代1人100円必要)アチコーコー(熱いの沖縄弁)なブエノチキンが食べられるのも魅力ですね!
なお、実店舗のお休みは、日・月曜、正月(元旦から1、2週間ほど)となります。日曜日が休みなので要注意です。
注:「ブエノチキン普天間」という店がありますが、系列が違う店のようです。
(家に帰り開けてみたらまだ凍った状態でした。8時間持ち歩き可能だそうです。このような保冷パッケージに入って自販機から出てきます!)
(中に「取説」ならぬ「鳥説」と、ビニール袋が入っていました。)
(「半羽」を買ってみましたが、かなりのボリューム。2人でシェアしても十分かも!塊だったので、まずは自分で粗くほぐしました。)
(「チキンオーバーライス」みたいにして食べてみましたが、にんにくが効いて美味しかったです!)