那覇空港から車で約40分。沖縄本島中部北中城村の外人住宅にある、雰囲気と居心地のいいカフェです。ほうじ茶氷、抹茶パフェなど、京都と沖縄のコラボレーションの珍しいカフェです。E-PARKで予約もできるので、行列に並ばなくていいのも魅力です。
ポイント1: キタナカ外人住宅カフェ『琉京甘味Sans Souci(サンスーシー)』のアクセスは?
『琉京甘味サンスーシー』は、沖縄本島中部、北中城村の外人住宅をリノベーションしたカフェです。
琉球と京都のコラボレーションがコンセプトのカフェで、ほんのり京都を感じさせるお食事やデザートがいただけるということで、大人気。
風光明媚で緑が多い北中城村、平屋のかわいい外人住宅で、インテリアも思わず写真に撮ってしまいたくなるほど可愛いし、なにより美味しいので、週末などは大混雑。さすがはメディアなどにもひっぱりだこで取り上げられる店です。
駐車場も18台分ありますが、土日は混み合うので譲り合ってくださいとのことです。
アクセスは那覇空港から沖縄自動車道、国道58号線どちらを通っても40分程度。
バスの場合は、那覇空港国内線ターミナルから、リムジンバス那覇空港線で「喜舎場」下車、徒歩24分か、リムジンバスで喜舎場下車のあと、徒歩5分の北中城村役場から「グスクめぐりん(西ルート)のミニバスで、「パークサイド」下車、徒歩1分がおすすめです。
ポイント2: 琉球✕京都コラボ!『琉京甘味Sans Souci(サンスーシー)』のお食事メニュー紹介!
『琉京甘味サンスーシー』では、おうどんや親子丼、ちりめん山椒ごはんといったお食事メニューがあります。
中でも沖縄で「京きつねうどん」(700円)が食べられるのはかなりレアかも!
それも「京とうふ藤野」のお揚げさん(油揚げ)がドドンとトッピングされているのですからたまりません。
お揚げが2枚入りの「京きつねがさね」(800円)があるのも嬉しい!
沖縄においてほんのり薄味の関西風おうどんを食べてほっこりできるのは、旅行者のみならず地元の人にもかなり貴重な場所なのではないでしょうか?
その他、絶品と評されるいいお出汁にごまたっぷりの「カレーうどん」もあります。
その他、卵と天かすがのった「月見はいからうどん」(たぬきうどん)(600円)、やんばる豚と京都ねぎのコラボレーション「やんばる豚の肉うどん」(750円)もあり、おうどんはミニサイズもあるのがお子様にも嬉しいです。
丼ものでは、親子丼ややんばる豚を使った他人丼、ユニークな鶏肉と豚肉が両方入った「ご近所丼」(ともに850円)、京都らしい「湯葉玊丼」(750円)、お揚げと天かす、九条ネギの「衣笠丼」(800円)も京都を感じる丼です。
ポイント3: 黒糖✕抹茶のコラボが楽しい!『琉京甘味Sans Souci(サンスーシー)』のデザートメニュー紹介
『琉京甘味サンスーシー』はデザートでも琉球と京都がコラボするかなりレアなメニューがあります。
なんといっても人気なのが琉京クリームあんみつ(500円)、抹茶と黒糖のゼリー(400円)、抹茶黒糖ロール(300円)です。
特にクリームあんみつは、抹茶や黒糖のアイスクリームやゼリー、白玉、特製の黒糖あんこが入った逸品!京都と琉球が口の中で溶け合ってはんなりいい感じです。
さらに抹茶や黒糖、きなこのパフェ各種(800円)は、アイスクリーム、ケーキスポンジ、白玉、ゼリー、あんこ等、抹茶と黒糖が盛り合わさった盛りだくさんのよくばりパフェ。
その他デザートでは抹茶や宇治ミルク、宇治クリーム金時などのかき氷もあって、どれを食べるか、「とてもひとつに決められない問題」が発生致します。
こういう時は、悩んでも仕方がないので、そのときの気分や直感で決めるのがいいのではないでしょうか?
なお、この店ではEpark.jpで予約もできます。11時の予約だと電話にて比較的予約が取りやすいようです。
北中城村の緑の中に佇む、平屋のかわいい外人住宅の京都と沖縄のコラボカフェ。ぜひ一度訪れてみてください。