本部町にある、めちゃくちゃ雰囲気のいいカフェ!
まず「ハコニワ」のロケーションですが、沖縄本島中部の本部町の内陸部にあります。地図で見ると、那覇空港から車で1時間20分、美ら海水族館からは車で30分の距離。やんばるの森を抜けたところにあり、徒歩だとけっこう厳しいかも知れません。
でも「ハコニワ」の外観を見ていると、「ちょっと無理をしてでも行ってみたい」と思わせるような所なのです。実際、何度も足を運んでいるリピーターも多いそう。
築50年以上の沖縄の伝統的な古民家の開け放たれた窓、差し込む南国の光、そこで楽しむランチやドリンク。妄想が止まらず、もう心はすでに古民家カフェ「ハコニワ」です。
ポイント1:お弁当(フード)も楽しめる!
ハコニワは水、木がお休み。
もともとはランチにプレートを提供していたけど、コロナ禍ではお弁当のテイクアウトに変わっていました。
沖縄のコロナ事情にもよりますが、またプレートのランチに戻っているのでしょうか?
沖縄名産のゴーヤなどを使った、ボリュームたっぷりのお弁当はなんと500円!この雰囲気の中でこの値段はコスパも十分ですね。
ポイント2:変わりかき氷も楽しめる!
暑い沖縄では、冷たいかき氷が食べたくなりますよね。
でもせっかくこの雰囲気なのだから、巷によくあるいちごとかメロン氷はパスしたいところ。
この「ハコニワ」ではそこのところもよく吟味しています。
このかき氷は「黒糖ミルク緑豆」さりげなく沖縄の黒糖を入れてくる辺りが心憎いです。
ミルクとあいまった黒糖は、なんとも言えない優しい味。
そしてこれを風が吹き抜ける古民家で食べるといちだんと美味しく感じるのです。
ポイント3:お菓子と焼き物のマリアージュ!
ここ「ハコニワ」では、女性3人で作るお菓子も美味しいです。
例えばこのお菓子は「タンカンとクリームチーズのパウンドケーキ」です。
ふわふわの生地に、本部町伊豆味で採れたタンカンをジャムにして混ぜているそう。
お菓子の材料も地産地消なんですね。
そしてケーキがのっているお皿ですが、オーナー谷口さんのご主人、陶芸家の谷口室生さんが製作したもの。沖縄ならではの「やちむん」(焼き物)ですね。
ぼってりしたフォルムにやさしい色合いがステキで、どんな料理、お菓子さえも受け入れてくれそうですね。
器は気に入ったらその場で購入もできるのが嬉しいポイントですね。