「のうれんプラザ」に変わっても「農連市場」の雰囲気が垣間見える

基本情報

店舗名
のうれんプラザ
住所
沖縄県那覇市樋川2丁目3−1
電話番号
098-834-7818
営業時間
24時間営業
定休日
なし
サイトURL
http://nouren-plaza.com/

新鮮な食材と飲食店が軒を連ねる新しいスタイルの市場

「のうれんプラザ」は歴史が長いです。戦後、那覇は壺屋から復興したと言われています。その壺屋の近くに自然発生したマチグヮー(市場)が始まりです。「農連中央市場」が開設すると、市場は「農連(のうれん)」と呼ばれ「沖縄県民の台所」と親しまれていました。

老朽化などのため取り壊されることとなり、2017年に「のうれんプラザ」に生まれ変わりました。

新しい建物にはなりましたが、お店の人とお客様が直接接する相対(あいたい)売りが基本で、昔の市場の雰囲気が垣間見えます。

ポイント1:24時間、年中無休の施設

のうれんプラザは、24時間オープンしていて、年中無休です。

お店によって営業時間が異なりますが、いつでもどこかがオープンしている施設です。

のうれんプラザの一番奥、駐車場側にはたくさんの野菜を売っている「のうれんファーム」があります。沖縄県産の野菜や果物はもちろん、県外のものも扱っています。お手頃価格なので、飲食店が仕入れることもありますし、県外へのお土産として持ち帰る方もいます。

ポイント2:食材のお店だけでなく、小規模のお店がたくさん

「のうれんプラザ」は小規模のお店がたくさん集まった複合施設です。

精肉やお肉の加工品を扱う「上原ミート」。唐揚げや大きなとんかつも販売しているので、目的に合わせて購入できます。

食材のお店だけでなく、いろいろなお店が入っているのが特徴で、タオル専門店、お菓子のお店、お弁当、生花店などなど、小規模のお店が約60店舗軒を連ねています。24時間、年中無休の施設なので、探検気分で歩いても楽しいです。

ポイント3:飲食店もあります

「のうれんぷらざ」の中には飲食店も複数あります。朝から営業しているお店、夜営業のお店、カフェから、蕎麦や焼肉まであります。

丸安そばは、農連市場の頃から店を構えていて、のうれんプラザが工事中の際は一旦、移転して営業していましたが、「のうれんプラザ」に戻ってきました。丸安そばは、安くておいしい沖縄そばだけでなく、チャンプルーやちゃんぽんなどの定食メニューもあります。

お店はキレイになりましたが、味はそのままと評判です。