那覇空港から車で約23分。沖縄本島南部、島尻郡南風原町にオープンしたカフェです。那覇市のお隣とは言え、観光名所もない地に2023年12月にオープンしましたが、健康意識の高い地元の人を中心に評判を呼んでいます。
ポイント1:『キナリカフェ』のあるロケーションは?
『キナリカフェ』は沖縄本島南部の島尻郡南風原町にあります。
周辺には識名園などがある那覇市西、西原町、与那原町などがあり、観光の名所は特にないので、観光客が来る所というよりは、地元住民が多く住んでいるところといった印象です。
そんな中にオープンした『きなりカフェ』は、白木のテーブルや椅子がナチュラルな印象で、食べ物はもちろん、ライフスタイルもナチュラルでいることをとても大事にしている感じ。
テーブル席のほかに、座敷席もあるので小さなお子様連れ、お年寄りにも便利ですね。
ポイント2:ヴィーガン中心!『キナリカフェ』のお食事メニューは?
『キナリカフェ』では小麦粉、卵、乳製品は使用せず、沖縄野菜や自社農園ハーブ・野菜使用のヴィーガンを中心にしたランチプレートのお食事メニューが提供されています。
一番人気の写真の「はえばる豚のローストポーク」をはじめ、ヴィーガンハンバーグ、ヴィーガンタコライスなどがあります。
やちむんのお皿に盛り付けられた色とりどりのお料理は見た目も美しく、ボリュームたっぷり!
自社農園のハーブや野菜、発酵調味料を使い、体にやさしいランチプレートを食べることができるのは嬉しいですね。
自社農園材料を使ったランチプレートは、添加物などを使っていないので、自然に体に吸収されていく感じがして、日々食べているととても健康になれる感じです。
沖縄はこうした健康志向のカフェなどがたくさんあって、ほんとうに自分の身体のことを思う気持ちが強いということがわかりますね。
ポイント3:『キナリカフェ』のカフェメニューは?
『キナリカフェ』ではデザートやドリンクもヴィーガンのものを提供しています。
例えば写真のいちごのローアイスケーキは48℃以上の加熱を行わず生の野菜や果物、発酵食品、ナッツなどを食べる、ローフードのスィーツです。
いちごやナッツを生のまま使うので、酵素や栄養素が摂れるため、体にも美容にもいいそうです。加えて小麦粉や玉子、乳製品は使用していないので、アレルギーの心配もなし。
アレルギーがあるお子様、女性でも安心して食べられるというメリットがあります。
なお、ローフードのアイスケーキには他にかぼちゃもあります。
また、ドリンクでは有機ルイボス、レモングラス、セッコツソウ、月桃、フェンネル、ネトルをブレンドした、ノンカフェイン、糖質ゼロの「月桃ティー」もスイーツに合います。
ノンカフェインなので授乳中の女性、妊婦さんにもぴったり。
他にドリンクは沖縄の野菜や果物を使ったスムージーもあります。
また店内では、みつろうクリームやホホバオイルなどの赤ちゃんのボディケア商品や店舗営業の空き時間に、医師を始めとした専門家を招いての子育て教室も開催しています。