チャンプルー文化が息づく街「中央パークアベニュー」

基本情報

店舗名
中央パークアベニュー
住所
沖縄県沖縄市中央4丁目10-25
電話番号
098-937-9345
営業時間
定休日
サイトURL
https://www.okinawastory.jp/spot/1014

沖縄市「中央パークアベニュー」で歴史と文化を感じながらお散歩

©沖縄観光コンベンションビューロー

1950年、沖縄市中央に開設された歓楽街「中央パークアベニュー」は、かつて商業の中心として成り立っていました。

米軍基地のアメリカ兵が飲み歩く店がズラリと並び賑わう通りでしたが、やがて時代と共に変化していきます。

今やすっかりシャッター街となった中央パークアベニューですが、まだまだ廃れてはいませんよ!

昔ながらの食堂やタコス屋さんも健在で今なお人気を誇り中央パークアベニューを支えているのです。

また、おしゃれなカフェや古着屋さん、手作り石鹸のお店などバラエティに富んだ内容のお店も並び、若者を呼んでいます。

当時程の活気はなくとも、落ち着いた雰囲気で密かに賑わう中央パークアベニューは観光の穴場スポットと言えますね。

ポイント1:異国とのチャンプルー文化を感じられる

©沖縄観光コンベンションビューロー

かつて琉球人とアメリカ人との交流の場を設けるため出来たのが、この「中央パークアベニュー」です。

歴史を振り返ると、初めは秩序ある場として健全な商売がされてきましたが、その内風紀が乱れる時期もあり、沖縄県主導のもと現在のように生まれ変わったそうです。

そのような背景もあり歴史の遺物と呼ばれている中央パークアベニューですが、今現在も外国人客が多く出入りし交流していることから、当時の歴史が色濃く残っていることが伺えます。

戦後の情緒を残しながらも新しい文化を取り入れる、まさにチャンプルーな文化を堪能できる街と言えますね。

ポイント2:老舗食堂や新しいカフェなど飲食店が豊富

中央パークアベニューにはおすすめしたい飲食店が盛り沢山!

「大衆食堂ミッキー」では美味いのは勿論のこと、満足のいくボリューム感。地元民だけではなく外国人のお客さんも多く利用し長年愛されている食堂です。

タコスやタコライスを食べたくなったら「チャーリー多幸寿」へレッツゴー♪味がビーフ・チキン・ツナの3種から選べ、皮もモチモチで絶品!こちらも老舗で人気のお店です。

また、老舗ばかりではなく新しい所も負けていません。

カフェも充実しており、お散歩途中の休憩で立ち寄りたいお店が色々ありますよ♪

ポイント3:道が広く歩きやすいアーケード通り

中央パークアベニューは、その独特な雰囲気を味わうためにぐるっと一周歩き回るのがおすすめ!アーケードが全長480mなので、往復すると960m。お散歩するにはちょうど良い距離感ですよね。道幅も広いため歩きやすく、アーケードのおかげで沖縄の日差しを直に受けることも避けられます。

また、多少の雨ならアーケードで防げる為、雨の日の雰囲気も味わうことができますよ。

お散歩しながら気になるお店をチェックしていくと中央パークアベニューの更なる魅力に気付けるかもしれませんね。