那覇空港から車で約40分。沖縄市(コザ)にあるシティーホテルです。ディープなコザにあるちょっとレトロなビジュアルのホテルです。部屋タイプがいろいろあるので、ファミリーや長期滞在にもおすすめです!
ポイント1:『沖縄シティーホテル』のロケーションは?
『沖縄シティーホテル』は那覇空港から車で約40分のところにある、沖縄市にあります。沖縄市といえば、かつてはコザと呼ばれ、米軍最高司令部ライカムがあったところで、嘉手納基地も近いことから、米軍兵が夜な夜な音楽や踊りを楽しんだ街として知られています。
「中央パークアベニュー」を中心とする商店街は、沖縄返還直後は米軍兵と琉球人が取引をするビジネスの場とされていましたが、しだいに風紀が乱れ、一時は店舗も閉鎖されてシャッター商店街となっていたところを、若者達が空き店舗に入り再び商店街を再生しました。
今では以前にもまして活気があり、特に夜にはライブハウスやクラブなどで楽しむ人が増えています。
ここ「沖縄シティーホテル」はそんなコザの中心地、中央パークアベニューから徒歩6分のところにあり、夜のコザを楽しみたい人に最適のロケーションです。
また、沖縄本島中部に位置し、沖縄南インターより車で5分のところにあるので、さらに北部へ向かうビジネスや観光にも最適なロケーションと言えます。
ポイント2:『沖縄シティーホテル』の部屋タイプは?
写真はグループルームのバスルーム
『沖縄シティーホテル』にはシングルをはじめ、ダブル、ツイン、ファミリー、そして女性専用のシェアハウスがあります。
2019年4月にオープン!ちょっとレトロで外国風なデザインを感じさせる外観。アルファベット表記のホテル看板が基地の街らしいです。
シングルは14㎡と広くはないですが、清潔感があり、キッチンには炊飯器やコンロ、冷蔵庫も完備。
赤や青のタイル貼りのちょっとレトロで外国風の広々としたシャワールーム。
新しいホテルなのに素泊まり1人4300円から泊まれるのはリーズナブルと言えるでしょう。
特におすすめなのがファミリールームで、5人まで泊まれる90㎡の広いスタイリッシュな部屋にエクストラベッドを2台入れ、1名1600~1700円から泊まれるので、コスパは最高!
子供料金の設定もありますので、さらに安く泊まれる可能性も!
もちろんこちらもキッチン、シャワー完備です。
ポイント3:『沖縄シティーホテル』の女性マンスリープラン詳細
写真はグループルーム
長期滞在におすすめの『沖縄シティーホテル』には、女性専用のマンスリープランという宿泊プランがあります。
これは女性専用フロアにある部屋をシェアして使うタイプのプランとなります。
広さは90㎡。ベッドの他大きなテーブル、椅子やキッチンには冷蔵庫や電子レンジ、ポット、オーブントースターなど必要なものは揃っており、掃除機や洗濯乾燥機まであるのが他の部屋とは違うところですね。
女性専用らしくインテリアも若干、フェミニン仕様になっています。
これでお値段がAタイプは1ヶ月41,000円、Bタイプは38,000円となっています。
5名で泊まると1人あたり1泊2,000円~3,200円程度となるので、電子レンジや洗濯機などのエクストラの設備が揃っていることを考えると、コスパはファミリールーム以上と言えるでしょう。
新しいのにレトロ風。基地の街コザらしい外国風もミックスしたインテリアのこのホテルは屋上にルーフトップガーデンもあり、今風のテイストも備えています。マンスリープランもあってまさに時代が求めるホテルと言えるでしょう。