那覇空港から車で約1時間。沖縄本島中部のうるま市沖に浮かぶ離島、浜比嘉島にあるビーチです。公園内にあるので、トイレや駐車場などは揃っています。護岸が整備されており、砂浜もきれいです。アクティビティやレンタルもありませんが、きれいな海の風景に癒やされます。
ポイント1:『勝連浜』のロケーションは?
沖縄本島中部、うるま市の沖に浮かぶ浜比嘉島にある『勝連浜』は、島全体がパワースポットと言われているところですが、那覇空港からは車で1時間、バスだと3時間かかり、なかなかに不便なところです。
うるま市の半島から橋でつながっているとは言え、橋と島を経由していかなければならないため、なかなかアクセスが難しいですが、それだけに到着したときの喜びはひとしおです。
ビーチへの入口は、公園だけに何箇所かあるようです。駐車場も無料なのが嬉しいです。
ポイント2:『勝連浜』ってどんなビーチ?
『勝連浜』は浜漁港緑地公園の中にあり、護岸が整備されていてきれいな海岸です。無料のビーチで、きれいに弧を描く砂浜があります。
時折ウエットスーツを着た人が歩いていますので、ダイビングやウィンドサーフィンなどをやっているのかも知れません。
ビーチにはアクティビティやレンタルなどはありませんので、自分で器材を持参し、自己責任でやることとなりますが、観光客もほとんどおらず、ほぼビーチを独占できるのでマリンスポーツが好きな人にはたまらない環境です。
ポイント3:『勝連浜』近隣の観光、グルメは?
写真は『古民家食堂てぃーらぶい』
『勝連浜』はうるま市から橋で繋がっている離島にあり、4島ある離島のうち沖縄本島に近いほうに位置しています。
そのため、一番遠い伊計島に比べれば、観光の見どころやグルメも楽しめる場所が多いです。
浜比嘉島といえば、島全体がパワースポットと言われており、シルミチューとアマミチューの墓もある島です。
鬱蒼と南国の植物が茂った拝所は、鳥居の前に立っただけで南国なのにそこだけ空気がぴーんと張り詰めた感じがします。
グルメでは、浜比嘉島はたこが名産のようで、橋を渡った所にある「サザンホープ浜比嘉」などの和食店ではたこめしやたご飯御膳などがいただけます。地元のタクシー運転手さんイチオシです。
また沖縄古民家の定食屋「古民家食堂てぃーらぶい」では、沖縄名物が詰め合わさった定食がおすすめ。ぐぐっと沖縄を感じることができますよ!