『真喜屋の浜』は運動公園内で設備も整った、キャンプができる美麗ビーチ

真喜屋の浜

基本情報

店舗名
真喜屋の浜(マキヤノハマ)
住所
沖縄県名護市真喜屋
電話番号
営業時間
定休日
サイトURL

『真喜屋の浜』は所要時間1時間10分、古宇利島の手前、奥武島に渡る橋のたもと辺りに位置するビーチです。古宇利大橋やワルミ大橋の影に隠れた羽地奥武島のたもとあたりにあり、知る人ぞ知る設備も整った穴場ビーチです。

ポイント1:『真喜屋の浜』のロケーションはどの辺り?

『真喜屋の浜』が位置しているのは、「やんばる」と呼ばれる名護市の、「愛の島」で知られる古宇利島に渡る途中の橋のたもとです。

やんばるにありながらも、高速道路を飛ばしてくれば、1時間10分でアクセスできて便利です。

アクセスが比較的良いにもかかわらず、知名度がないため、海水浴客やシュノーケリング、ダイビング客などは、他の知名度があるビーチに行ってしまい、こちら真喜屋の浜はマリンレジャーというよりは、もっぱら地元の人がキャンプやBBQをしにくるビーチとして有名なようです。

しかし、週末や夏でもそれほど満員御礼という感じではなく、適度に空いているため、穴場のビーチとされています。

ポイント2:『真喜屋の浜』ってどんなビーチ?

『真喜屋の浜』は真喜屋運動広場という公園の中にあります。ちょうど公園の一番奥にビーチがある感じですね。

公共の公園なので、トイレや駐車場の心配はありません。

引き潮の時に現れる、きれいな砂浜の後ろには、適度に木立も茂っていて、テントを貼ったりBBQをするにもいい木陰が確保できるため、人気があるのではないでしょうか?

ただ、正式な海水浴場ではないため、監視員はおろか、くらげよけネットもないので、泳ぐのは規制されていないものの、自己責任となりますので、注意が必要です。

また、近年のキャンプやアウトドアブームに乗って、この真喜屋の浜にもキャンプをする人が以前よりは多く訪れるようになりましたが、ゴミを持ち帰らずそのままにしていることが往々にしてあるため、問題となっています。

キャンパーの中には、自分で持ち帰れるゴミは持ち帰ってくれる人もいるようで、その善意に支えられてビーチは比較的綺麗に保たれていますが、個々が気をつけないといけないことには変わりはありません。

「自分のゴミは持ち帰る」という基本を忘れずに、きれいに使ってほしいものです。

ポイント3:『真喜屋の浜』周辺のおすすめスポットは?

写真は古宇利オーシャンタワーからの眺め

『真喜屋の浜』はやんばるの入口、名護市にあります。

キャンプやBBQの楽しみは、地元のグルメを楽しむことが一番だと思います。

そこでおすすめのスポットとしては、車2分のところにある道の駅である「羽地の駅」をお勧めします。

BBQにもいいチキンの半身焼きや名物の羽地鶏のミンチを使った「ニューハーフ」、「やんばるたまご」と言われるブランドたまご、地元の新鮮野菜や果物、タコスやタコライス、ハンバーガー、天ぷら、ポーたまおにぎりなども売られています。

また、車20分で古宇利島にも行けますので、ガーリックシュリンプや古宇利オーシャンタワーのピザなどのテイクアウトもおすすめです。