那覇空港から車で約40分、沖縄市の中心部にあるコンドミニアムタイプの新しいホテルです。レトロなホテルが多い沖縄市には珍しい新しいホテルに泊まって、レトロな街を探検する新しい旅のスタイルもいいかも知れませんね。
ポイント1:『さとがえりワンネス』のロケーションは?

『さとがえりワンネス』は沖縄本島中部の沖縄市にあります。
本島中部にありながら、那覇方面からは国道58号、330号線を通ってくればなんと40分を切る所要時間で到着できるとても便利なロケーションにあります。
このホテルの名前の由来ですが、本当に高齢の親の元に「里帰り」として使う人の他に、もうひとつ里帰りできるホテルがあるといいという願いを込めてつけられたそうです。
2019年4月オープンのコンドミニアムや民宿のような位置づけのホテルで、オープン当初は地元の人たちの「お泊り宴会」の場所として賑わったそうですが、今ではそれも落ち着き、徐々に本土からの旅行者の人も増えてきたそうです。
沖縄市のメイン通りである国道330号線沿いにあり、周囲には大きなスーパーやドラッグストア、ハンバーガー店、ステーキ店、そして沖縄料理店やライブハウスなどもあり、沖縄らしいホテル滞在には理想的な環境です。
ポイント2:『さとがえりワンネス』の部屋はどんなの?

出典:さとがえりワンネスHP
『さとがえりワンネス』の外観は、少し小さめのマンションという感じで、正面に「さとがえりワンネス」のロゴとONENESS SUPPORTというロゴがありますのでわかりやすいです。
宿泊する部屋は自分で選ぶことはできないのですが、宿泊人数によって割り当てられます。それにそれぞれの部屋はすべて雰囲気が違うインテリアレイアウトになっています。
普通のマンションの部屋のような造りですが、リゾート感のあるお部屋は40平米と広く、
特に大人数、ファミリーやグループで宿泊するのに向いています。
中には写真のようにベッドに琉球畳がある部屋もあり、お年寄りや赤ちゃん連れにも嬉しいです。
ポイント3:『さとがえりワンネス』周辺ガイド

『さとがえりワンネス』は、沖縄市のメインの国道沿いにあり、北部へ行くにも南部へ行くにも便利です。
だいたいの目安としては北部の美ら海水族館までが1時間ちょっと、南部のひめゆりの塔までが43分程度です。
それに北谷アメリカン・ヴィレッジなど東シナ海沿岸に行くにも15分ほどで行けてしまいます。
つまりレンタカーで運転をするお父さんにも、それほど負担がかからないということになります。
加えてホテルの付近には、地元の大きなスーパーやマクドナルド、沖縄料理店などの飲食店、ドラッグストアやコンビニなども徒歩圏内にあり、コンドミニアムタイプのホテルに泊まっていても快適に過ごすことができます。
また、個性的なお店が並ぶ商店街「中央パークアベニュー」も車で7分程度なので、老舗タコスやレトロな喫茶店など、他にはないグルメも楽しめます。
大人500円と破格の入場料の割にはクオリティーが高く、大人でも楽しめる「沖縄こどもの国」も車で6分ほどなので、ぜひ寄ってみて頂きたいところです。