那覇空港から車で約41分。インターナショナルな料理店が集まっていることでも有名な、沖縄本島中部の北谷町にある韓国料理店です。沖縄では沖縄料理をはじめ、タコスやタコライス、ハンバーガー、ステーキなど各国グルメが楽しめますが、絶品韓国料理店をご紹介致します。
ポイント1:『スンドゥフドゥビドゥブ』のスンドゥフの特徴は?
『スンドゥフドゥビドゥブ』という、ややこしくてコミカルな名前の韓国料理店は、沖縄でも有数の観光地であり、各国グルメが楽しめる北谷町(ちゃたんちょう)にあります。
スンドゥフとは「純豆腐」と書き、韓国料理のチゲの一種で、魚介や豆腐、野菜類と一緒に煮込む料理です。韓国だけにコチュジャンや唐辛子系の調味料が使われており、辛いのが一般的です。しかし辛い中にどれだけ具材のエキスが効いているかが味の決め手となります。
こここ『スンドゥフドゥビドゥブ』のスンドゥフは、肉系、魚介系、きのこ系、そして全部入りのスペシャルとあります。
どれも甲乙つけがたい美味しさ!1180円~1,680円と、お値段はちょっとお高めですが、羽釜ライスやヘルシーな春雨、辛さを選ぶことで、自分好みにカスタマイズができるのも見逃せません。
また、追加料金となりますが、韓国海苔やあさり、バター、肉餃子など、トッピングが追加できるのもいいですね!
オーダーが入ってから羽釜で炊き上げる白ごはんもまた絶品で、スンドゥフの美味しさを引き立てています!
ポイント2:『スンドゥフドゥビドゥブ』の「ハニーマスタード・チキンチーズ」もおすすめ!
『スンドゥフドゥビドゥブ』にはスンドゥフ以外のメニューもあります。
外国人が「ハニーマスタード・チキンチーズ」と言っているのは、韓国では「ヤンニョムチキン」と呼ばれる料理で、焼いた鶏もも肉や胸肉にコチュジャンやケチャップ、すりおろしにんにく、しょうゆ、みりん、ごまなどで甘辛く味付けた料理です。
こちらも辛いですが、今風にはちみつ、そして味のアクセントにマスタード、そしてチーズを使っているのが特徴!
伝統的な「ヤンニョムチキン」が今風の韓国料理に早変わりです。
辛いですが、ハニー&マスタード味なので、とても食べやすいです。
在沖米軍の韓国系アメリカ人も太鼓判を押すほどで、韓国料理が少ない沖縄では、貴重な存在となるでしょう。
ポイント3:『スンドゥフドゥビドゥブ』その他のメニューは?
『スンドゥフドゥビドゥブ』は韓国料理店なので、スンドゥフの他にも色々なメニューがあります。夏は本場北朝鮮の冷麺をアレンジした、見た目もカラフルな「トマト冷麺」もいいですね!
歯ごたえのある麺、さっぱり系のスープにトマトの酸味が合っています!
それにテイクアウトも可能な「ファミリーナムルパック」は、家庭のホットプレートやフライパンにごま油を熱してご飯を入れて焼き、その上にナムルパックを乗せて混ぜ焼きするだけで、超簡単!石焼きビビンパの完成です。
夏はビーチパーティーのシメのごはんにもいいですね!