那覇空港から車で約49分。沖縄本島中部、1979年創業の北中城村にあるステーキハウスです。実は沖縄でいちばん美味しいステーキ店だと名前を挙げる人多数。本当に美味しいのは観光客向けじゃない店のようです。雰囲気もアメリカンレトロで最高!
ポイント1:ライカム近く!『パブラウンジエメラルド』のロケーションは?
『パブラウンジエメラルド』は沖縄本島中部、北中城村のイオンライカムの近くにあります。
北中城村ライカムというと、行きにくい印象がありますが、車の場合は沖縄自動車道を通ってくれば、49分と1時間を切る所要時間で到着することができます。
バスの場合も琉球バス152番国際線旅客ターミナル前(那覇バスターミナル向け)に乗って「イオンライカム」で降りれば、乗換なし一本で行くことができますので、便利です。(下車後徒歩15分位)
(イオンライカムの正面玄関を背にして立つと、「中部徳洲会病院」という大きな病院が見えますので、その前を通ります。)
(病院の隣にケアハウスがありますので、その横の道を左折します。)
(じわじわ上り坂。遠くに海(太平洋)が見えてきました。)
(イオンライカムから徒歩15分位でしょうか。重厚な建物の「パブラウンジ・エメラルド」が出現!)
「パブラウンジ」という名前がついているように、外観、内装ともに重厚な感じでお酒を飲むのにぴったりのレトロで雰囲気のある建物で、まさにアメリカの「ラウンジ」という感じ。
(他の沖縄の飲食店にもよくあるように、戦地に赴く兵士がサインをした1ドル札が飾られていました。店内は外国を思わせるような、重厚なインテリアです。)
広くとった窓や向い合せの長椅子の感じが日本ではなくもはや外国です。
アーチ型の窓のデザインがいい感じ!窓の外には北中城村の豊かな緑や、遠くに太平洋も見える風光明媚な風景が広がっています。
ポイント2:『パブラウンジエメラルド』の噂のジャンボステーキとは?
では、『パブラウンジエメラルド』の売りであるジャンボステーキとはどんなステーキなのでしょうか?
正確には「ジャンボプレミアムリブステーキ」でなんと450gもの重量があります。
しっかりした赤みの肉なのですが、本当に柔らかく、脂身も控えめで女性でもペロッと食べられてしまう美味しさです!
塩とこしょうでシンプルに食べるのが美味しいという人が多いですが、A1ソースより甘みが強めのオリジナルソースや、洋わさびなどで味変して食べるのも楽しいです。
なお、ステーキにはスープとライスがついてきます。
(今回オーダーしたのが、「テルミドール」というステーキとロブスターのセット(4700円)ステーキは柔らかくとても美味しかったです。ロブスターも身がぷりぷりでした。ライスつきですが、ランチタイムには飲み物もサービスされました。かなりのボリュームですのでシェアしてもいいかも。)
(こちらは「ジャークチキン」(950円)香ばしくて美味しかったです!)
(生ハムサラダです(800円)。かなりのボリュームですが、ペロッと平らげました。)
ポイント3:『パブラウンジエメラルド』のその他のメニュー紹介
『パブラウンジエメラルド』にはステーキ以外のメニューもあります。
例えば写真の石垣ビーフハンバーグ(200g・2,100円)、エビ7匹!ボリューム満点エビフライ(1,260円)、ジャークチキン(950円)、琉球ウィングス(手羽先 ホット/グリーン 12P 1400円)、ステーキのトッピングにもおすすめのカニクリーム(1,080円)、ミックスピザ(1,000円)と言った感じ。
そうかと思えば「うな丼」(1,600円)、カツカレー(1,350円)もあるのが驚きです。
どれもボリューム満点で食べごたえのあるものばかり!そしてボリュームの割に、お値段も比較的リーズナブルなのが嬉しいですね。
また、ドリンクではシークワーサーソーダやキャラメルラテのフロート(680円)、クリームたっぷりのシェイクなどもあります。
アメリカンレトロな雰囲気ある建物においしいステーキやハンバーグを提供する『パブラウンジエメラルド』、ぜひ一度訪れてみてください。
(窓際のかなり景色のいい席に案内していただきました。向こうに見えるのは「太平洋」です。客層は地元のカップルや会社の模合?の方々、婦人会の方々もいました。かなり地元密着型の店のようです。)