那覇空港から車で約65分。沖縄本島中部読谷村にあるビーチです。住所は中頭郡読谷村波平、「体験王国むら咲むら」の南西にある、としか情報がありません。Googleマップで探しても出てこず！でも地元の人に愛される秘密のビーチなんです。
ポイント1：『ハンジャパーマ』へのアクセスは？どうやってたどり着く？
沖縄本島中部、読谷村にある秘密のビーチ『ハンジャパーマ』は、地図で探しても出てこないのですが、地元の人に愛される人気ビーチだそう。
いったいどうやってたどり着くのか、謎でした。いくら調べても「体験王国むら咲むら」の南西としか書いておらず、正確な住所が分からなかったのです。
でもインスタグラムに「タウンプラザかねひで読谷店」からまっすぐ海に向かって走るといい、と書いてくれている人がいて、おおまかな住所がわかりました。
なるほど、地図で見るとタウンプラザかねひでから、海岸までは碁盤の目のように道が延びています。この道を海の方向に行けばいいわけです。
タウンプラザかねひで読谷村からはだいたい車で2分くらいでしょうか。
あたりには住宅もあまりなく、見渡す限りの野原。熱帯植物の茂る、人が1人通れるくらいの獣道を抜けていくと、そこには信じられない位のサラサラの白い砂浜とエメラルドグリーンの海が！
人があまりこないからこそ、綺麗に保たれているのか？地元の人がビーチクリーンをしてくれているのか、そこのところはわかりませんが、とにかく沖縄本島中部にしては透明度が高くきれいな海です。
位置的には「ナッコウリ浜」と「波平海岸」の近くのようです。
地元の人の憩いの場になっているというのが、なんとなく納得できるような素敵な浜。できれば有名になってほしくないなあ、と思いますがあまりに素敵な浜なので、紹介致します。
ポイント2：『ハンジャパーマ』ってどんなビーチ？アクティビティはある？
『ハンジャパーマ』は正式な海水浴場ではなく、地元の人の憩いの場ですので、アクティビティやレンタルはありません。
近くのナッコウリ浜、波平ビーチともに、アクティビティやレンタルはやっていないので、マリンアクティビティを楽しみたい人は、もうすこし北の「ニライビーチ」あたりまで行けばいいかも知れませんね。
ここ『ハンジャパーマ』はごつごつしたワイルドな琉球の石灰石と白砂のロングビーチが混在している２つの表情を持つ素敵なビーチですので、あまりアクティビティはせず、ゆっくりと景色を眺めるなどして過ごしてみたらいかがでしょうか？
ポイント3：『ハンジャパーマ』周辺の見どころ、グルメは？
『ハンジャパーマ』は沖縄本島中部の読谷村にありますが、もう少し北に行くと、ホテル日航アリビラや星野リゾートなど、大きな有名ホテルが立ち並んでおり、南に下がると北谷町の一大観光エリアで、ちょうどエアポケットのように、見どころやグルメがありません。
見どころとしては『体験王国むら咲むら』ですが、やちむんをはじめ、まだ各種「体験」してない方はぜひおすすめです。
沖縄の芸能文化、生活をはじめ、農業、料理体験もできるテーマパークはそうそうないので、ぜひ一度体験されることをおすすめします。
また、グルメではタウンプラザかねひでの近くの「花識そば」で、単品の沖縄そばのみならず、餃子や定食がおすすめです。
