ちょっとツウな沖縄土産はデパートリウボウ2階『樂園百貨店』で探そう!

デパートリウボウ

基本情報

店舗名
樂園百貨店(ラクエンヒャッカテン)
住所
沖縄県那覇市久茂地1丁目1−1 デパートリウボウ 2F
電話番号
098-867-1171
営業時間
10時00分~20時30分
定休日
不定休
サイトURL
https://www.resort-dept.okinawa/

那覇空港から車で約10分。那覇市を代表するデパート、「リウボウ」の2階にあるセレクトショップです。ありきたりの沖縄土産ではなく、ちょっとおしゃれで気の利いたものが欲しい時はここに立ち寄ってみましょう!

ポイント1:『樂園百貨店』のロケーションは?

『樂園百貨店』は那覇空港から車でわずか10分のところにある、那覇市久茂地の「デパートリウボウ」の2階にあります。

デパートリウボウは、まだ米国統治時代の1948年(昭和23年)、琉球貿易株式会社からスタートし、約70余年の歴史があるデパートです。

コンセプトは「3つのハイ」で、国内でも特別な、そしてアジアからは一番近い日本のリゾート地としてのリゾート・ハイ、幼い頃に母親に連れて行ってもらったデパートが原点のきらびやかなデパート・ハイ、そして旅行の非日常を感じられるようなトラベル・ハイ。

(広々とした樂園百貨店店内。アクセサリーやアパレル、トイレタリー、やちむん、食品に至るまでゆったりとした空間に並べられています。)

普通のデパートではなく、館内でリゾートを感じられるよう、沖縄はもちろん、県外、国外からもよりすぐりのものを、そして身体にいいものをセレクトして集めたライフスタイル・ショップが「樂園百貨店」なのです。

デパート・リウボウのロケーションは国際通りの入口付近で、ついつい通過して国際通り方面へ行く観光客が多いと思いますが、店がたくさんありすぎて、どこも同じだな?!と思ったことはないですか?

一味違う、記憶に残るお土産を探しているのであれば、ちょっと足をリウボウの方へ向けてみてはいかがでしょうか?

ポイント2:『樂園百貨店』ではどんなものが売られているの?

『樂園百貨店』では、大きく分けて、食品、アパレル、コスメ、やちむんを取り扱っています。

例えば沖縄のお土産では、街のお土産屋さんとは一味違う、売上の一部が支援金として寄付される「首里城モナカ」や写真のような南城市の人気タイ・カフェ「くるくま」のスパイスなど、那覇の中でもその土地に行かないと買えなかったものを取り揃えているのでとても便利!

ガイドブックなどを見て行きたかった場所だとしても遠隔地にあり、時間などの都合でパスしていた店などのグッズなどが手に入るラインナップになっています。

ちんすこうひとつとっても「くがに」や「新垣」など、名店のものを揃え、知る人ぞ知る南島製菓の「こんぺん」饅頭など沖縄で古くから愛されてきたお菓子も販売。

(ラムネの色は天然の色素。可愛くラッピングもしてくださいます。)

また、可愛くておもわず手に取ってしまったのが、瓶入りの「琉球干菓子(ラムネ)」です。カラフルですが、バタフライピーやウコン、月桃、黒糖などの天然の色素が使われているそうです。味も優しい味でした。可愛くラッピングもしてくださいます。

(やちむんも素敵なものが売られていました!)

やちむんも伝統的なものから、新進気鋭の作家のものまでをラインナップ。

点数にしたら数えきれないほどのグッズが並べられ、何時間見ていても飽きない感じです。

価格帯も数百円から数千円まで揃っていて、決してデパートだからといって、高価なものしか売られていないということはないので、安心してショッピングが楽しめます。

ポイント3:『樂園百貨店』にはカフェもある!

『樂園百貨店』にはライフスタイルショップに併設して、カフェもあります。

カフェでは軽食の他、写真のような南国を感じさせるデザートも提供中。ヴィーガンのメニューもあり、食材にこだわった沖縄のローカルな食が体験できます。

例えば写真のパイナップルサンデーは、あっさりとした甘酒豆乳ソフトクリームに
ジューシーなパインと甘酸っぱいパッションフルーツのソースをトッピング。

沖縄でもありそうでないデザートメニューを体験することができます。

カフェでも街のカフェとは一味違うメニューを提供しているのですね。ぜひ一度行ってみてください。