那覇空港から車で約1時間とアクセスしやすい読谷村にあるビーチです。白砂と岩場の2つの表情が楽しめます。国定公園内なので整備はされていますが、地元の人が遊びに来るくらいで混んでいないので穴場と言えるビーチです。
ポイント1:『宇座海岸』のロケーションはどの辺り?
『宇座海岸』と聞いて、位置がだいたいわかる人もいるのではないでしょうか?あの女子の憧れホテル「ウザ・テラス」も近くにある、穏やかな海岸です。
沖縄本島中部の読谷村にあり、那覇空港からは高速道路経由で1時間で来れるアクセスの良さもいいですね!
読谷村付近には残波ビーチや渡慶次海岸など、有名ビーチも多く、アクティビティも多いため、この『宇座海岸』は比較的空いていて、時折地元の人が遊びに来る程度の「穴場」と呼べるビーチです。
ロイヤルホテル残波岬や星のや、日航アリビラなど、大型ホテルがたくさんある読谷村にあるのに、混まない穴場ビーチなのがいいですね!
ポイント2:『宇座海岸』ってどんなビーチ?!
『宇座海岸』は近くに大型ホテルがたくさんありながら、ほとんど地元の人が遊びに来る程度の穴場ビーチです。
正式な海水浴場ではないので、アクティビティやレンタルはないものの、車で空港から1時間、バスでもリムジンバスが通っているので1時間半で来ることができ、トイレや簡易シャワーもあって比較的設備も整っています。
その上、水は綺麗なのでエメラルドグリーンの海を見ながら散歩したり、浅瀬でシュノーケリングをしたりと、思い思いにゆったり過ごすことができます。
さらにこの『宇座海岸』は東シナ海側にあるので、夕陽がきれいな場所として有名です。
オレンジ色からパープルへと、時間の経過とともに色を変えながら沈んでいく、ダイナミックな南国のサンセットを一度見れば、必ず心に残る旅の思い出となるに違いありません。
ポイント3:『宇座海岸』周辺のおすすめ見どころスポットは?
『宇座海岸』と渡慶次海岸の中間あたりに、「石切場跡」があります。
ここは岩場を直線で切り取ったような明治から大正にかけての産業遺産で、採れた石は「宇座石」と呼ばれ、良質な石として琉球家屋などに使われていたのだとか。
引き潮の時に見ると、海の中で切り出した石の直線がまるでアートのように見えてインスタ映えは間違いなし!
良い写真が撮れたら、意外にリーズナブルな星野リゾートの「バンタカフェ」でお茶して帰るのもおすすめです。