那覇空港から車でわずか7分!那覇市久米に2023年7月1日にできたばかりのおしゃれイタリアンです。コロナ禍で閉店してしまった麻布十番のミシュランガイド掲載店のスタッフが総力を結集し、沖縄素材を使ったイタリアンを那覇にオープンさせました!
ポイント1:麻布十番の名店が沖縄に!?『PASTAIONE OKINAWA』開店の経緯は?
『PASTAIONE OKINAWA』は2023年7月1日、沖縄・那覇市久米にオープンしました。
かつて東京・麻布十番にミシュラン・ガイド(ビブグルマン)にも6年連続掲載されたイタリアンの名店「ラ・パスタイオーネ」という店があったのですが、3年半にもおよぶコロナ禍で閉店。
イタリアで8年修行した女性シェフを中心に、かつての名店のスタッフがチームを一新して総力を結集し、沖縄・那覇に新店をオープンさせるに至りました。
ちなみに「PASTAIONE(パスタイオーネ)」とはイタリア語で「パスタ好き」の意味があります。
コロナで店は閉店してしまいましたが、このままでは終わらないぞというパスタ好きたちの情熱が満を持して、優良な食材も豊富な沖縄に店をオープンさせたと言っても過言ではないでしょう。
ちなみにスタイリッシュな外観の店舗は、隈研吾さんの息子、クマタイチさんの設計だそうです。おしゃれでありながら、木のぬくもりも感じる作風は、お父さん譲りといったところでしょうか?
ポイント2:国際通りまでもすぐ!『PASTAIONE OKINAWA』のロケーションは?
『PASTAIONE OKINAWA』は那覇市久米にあって、国際通りまでも徒歩10分ほど。
あの那覇の中国庭園「福州園」のすぐ近くでもあり、国際通りの喧騒とは無縁の静かな環境が魅力のエリアです。
近くにはあの「ジャッキー・ステーキハウス」をはじめ、あぐー豚しゃぶしゃぶで有名、いまや4号店まで出来ている「食彩酒房まつもと」や、ピンクのドアが特徴的な「4KRETT(シークレット)」など、話題の名店が多いエリアでもあります。
もちろん、国際通りには通りにぎっしりと飲食店もありますが、あの観光客然とした雰囲気はなんとかしたい、もう少しおしゃれで落ち着いたところで食事したいという方にもぴったりです。
ポイント3:『PASTAIONE OKINAWA』のおすすめメニューはどんなの?
『PASTAIONE OKINAWA』は夜のみの営業で、アラカルトのみ。
トマトソースやペコリーノチーズ、ボローニャハムなどスタンダードな素材を使ったものももちろんありますが、パスタだけでも11種類もあり、乾麺と手打ちに分かれているのが「通好み」ですね。
また、沖縄素材をふんだんに使っており、「あやはし牛のローストビーフ トンナータソース」(1,800円)、「パルバッデッレあぐー豚のラグー」(2,000円)、「スパゲッティ・シークワーサーソース」(1,400円)、「イカ墨を練り込んだタリオリーニ唐辛子のペペロンチーノ」(1,600円)など、思わず食べてみたくなるようなメニューばかり!
デザートのティラミスの底にもちんすこうを使うなど、新しい驚きを提供してくれる店でもあります。次の沖縄旅行ではぜひ訪れてみたい店ですね。