那覇空港から車で約16分、那覇市樋川の「のうれんプラザ」内にある黒糖カレーの店です。沖縄らしい黒糖が入ったスパイシーなカレーが特徴で、鳥もも肉がごろっと入ったスパイスカレーやキーマカレーが病みつきになる美味しさ。「味変」で12種類のスパイスを持ってきてくれるのもユニークです。
ポイント1:那覇のディープスポット近く!『沖縄黒糖カレーの店・あじとや・のうれんプラザ店』のロケーションは?
『沖縄黒糖カレーの店・あじとや・のうれんプラザ店』は那覇市樋川ののうれんプラザ1Fにある、沖縄の黒糖を隠し味に使った「沖縄の黒糖カレー」がイチオシのカレー専門店です。
オープンは2023年4月。
オーナーであり料理人の山崎憲次さんが、自身の出身地である札幌のスープカレーをベースにオーガニックのスパイスを使い試行錯誤の上、作り上げたのが現在の黒糖カレーです。
他に泡瀬、首里、そしてなんと埼玉県坂戸市にもお店があります。
この店があるエリアは、壺屋やちむん街にもほど近く、沖縄そばの激戦区、那覇のディープスポットがあるハイアット・リージェンシーも近くにあり、隠れた那覇のグルメエリアでもあります。
近年、普通の那覇に飽きた人達が読むような雑誌やガイドブックにも取り上げられることもありますが、まだまだ知らない人が多い穴場スポットです。
ポイント2:『沖縄黒糖カレーの店・あじとや・のうれんプラザ店』のカレーメニューはどんなの?
『沖縄黒糖カレーの店・あじとや・のうれんプラザ店』のカレーは大きくわけて、オーガニックスパイスカレーと、キーマカレーがあります。
オーガニック・スパイスカレーはココ・スリランカ、トマト・チキン、チキン・スリランカ、ベジタブルの4種類(980円)、キーマカレーはキーマ・チキン、キーマ・クリームチキン、キーマ・ベーコン、キーマ・ソーセージの4種類(1,080~1,300円)。
そして沖縄らしい軟骨ソーキカレーも!
スパイスカレーは色とりどりの野菜にごろっと骨付きチキンが入っていてダイナミック!
黒糖が入っているとはわかりにくいですが、普通のカレーにはない甘さとコクが感じられて、幸せな気分になります。またトッピングのチキンも皮がぱりっとしていて、塩辛さがカレーの甘みによく合います。
また、キーマカレーはひき肉の旨味が凝縮されており、一度食べたら忘れられない味!密かなファンが多いです。
(これがオーガニック・スパイスカレー!鶏もも肉がごろっと入っているのがダイナミック!)
(「味変」用に12種類のスパイスを持ってきてくれるのもユニークでした。)
(西表島と多良間島の黒糖、そしてカラキ琉球ニッケイが気に入りました!)
ポイント3:『沖縄黒糖カレーの店・あじとや・のうれんプラザ店』のカレーが食べられるカフェが他にも!
『沖縄黒糖カレーの店・あじとや・のうれんプラザ店』のカレーは、那覇市久茂地のデパートリウボウ2Fにある「樂園百貨店」併設のカフェでも食べることができます。
また、あじとやのレトルトパックカレー(沖縄黒糖咖哩キーマチキンクリーム、キーマチキン 766円)および、スパイス(トロピカルカレースパイスHOT、SWEET 626円)は通販でも買うことができます。
沖縄のみならず、国内外の「いいもの」を取り揃えたセレクトショップである「樂園百貨店」ですが、「あじとや」に注目するのはさすが!腕利きバイヤーを抱えていると言っていいでしょう。
意外に沖縄には、北海道関連の料理店があるんですね。美味しい食材が豊富な北海道なのに、わざわざ店主が沖縄に移住されたということは、沖縄の食材の豊富さに惚れ込んでのことだと思います。食材が豊富な場所同士、相乗効果で美味しいものが生み出されるのはいいことですね!