那覇空港から車で約21分。豊見城市と八重瀬町の中間あたりに位置する、トレーラーハウスが目印のレストランです。大東寿司や大東そばが食べられるのが特徴で、僻地ながらいつも行列が絶えません。カフェメニューもあって、まったりゆったり楽しめます。
ポイント1:『Drive-in Nanachi ドライブイン ナナチ』のロケーションは?
『Drive-in Nanachi ドライブイン ナナチ』が位置するのは、沖縄本島南部、豊見城市と八重瀬町の中間地点あたりです。
位置的にはアウトレットモールあしびなーの辺りから西に平行移動して内陸に入った感じで、豊見城東道路や国道331号線からも少し離れており、県道7号線沿いにあってトレーラーハウスを店舗に改造した外観が目印です。
観光客の方は特に車がないと行きにくい場所なのですが、一度行くと病みつきになり、沖縄に行くたびに訪れる方もおられるようです。
ポイント2:『Drive-in Nanachi ドライブイン ナナチ』幻の大東寿司&そばって何?
『Drive-in Nanachi ドライブイン ナナチ』では、国際通りの元祖大東そばの伝統を引き継いでいるそうです。
よく那覇空港などでも「大東寿司」は売っていますが、それを目指して大量に買っている人っていますよね。
それだけ、どこででも食べられるものではなく、貴重なグルメなんだなと思います。
大東寿司の特徴としては、メダイ、キンメダイ、ハマトビウオ、シマアジ、カンパチなど、時期によって水揚げされた魚を漬けにして使用します。
また普通の寿司のようにわさびを使わず「カラシ」を使うのが特徴です。
また、大東そばは自家製ちぢれ太麺を使用するのが特徴で、大東島の海水と木灰を練り込んでおりモチモチの食感です。 カツオと鶏、豚からとったダシは意外にあっさりで、ちぢれ麺との相性も抜群!
沖縄そばの一種には違いないですが、こちらもあえて大東そばを探して食べている人もいます。
ここ、ドライブインナナチでは、大東そばのラインナップは6種類ほど。シンプルなソーキそばの他、野菜たっぷりの野菜そばや生麺もあるのがユニークですね!
ポイント3:『Drive-in Nanachi ドライブイン ナナチ』その他のメニューは?
『Drive-in Nanachi ドライブイン ナナチ』で提供されるのは、大東寿司と大東そばだけではありません。
低温調理のチキンステーキセットや三枚肉丼、ソバだしでとった味噌汁など、ユニークなメニューがいっぱい!お値段も800円程度に抑えられているのが嬉しいですね。
またデザート系では、アイス大福、3種のわらびもち、チーズケーキ、ほっこり甘いにんじんスープなどもあります。
でもまずは大東寿司と大東そばを食べてみて下さいね!