那覇空港から車で約24分。那覇市首里駅近くにあるカレー専門店です。スパイスが効いたカレーが美味しいのはもちろんですが、外観、インテリアも十分に楽しめます。そのために首里に行っても損はさせません。
ポイント1:『咖喱遊戯』のロケーションは?
『咖喱遊戯』があるのは、那覇市の東、首里。ゆいレールの「首里駅」から歩いて4分ほどのところです。
あの「首里城跡」にも近く、しっとりとした雰囲気に心が和むエリアです。
「~~遊戯」とつくと、香港にも20回超行っている筆者などは、1970年代のアクション映画の題名を思い出して反応してしまいます。
店名についた「~~遊戯」はもしや、と思っているとやはりそうでした!
さあ、ヌンチャク型のドアノブを押して中に入ってみましょう!
ポイント2:『咖喱遊戯』の外観、内装は?
『咖喱遊戯』はカウンター5席のみの小さなお店。
外観は白い壁にアンティークなランプがひとつ。
看板ではなく、『咖喱遊戯』と漢字で書かれたシンプルなロゴのみ。中華風のテイストがまったくないですが、そこがまた好感が持てます。
中では伊江島出身の店主の男性が一人で忙しく立ち振る舞われています。
中に入ってもブルース・リーモチーフのグッズやフィギュアがいっぱい!ここに来る人はそれなりにブルース・リーが気になって来る人が多いと思うので、皆ついついにんまりしてしまうようです。
ポイント3:肝心の『咖喱遊戯』のメニュー紹介!
『咖喱遊戯』の肝心のメニューは、海老出汁チキンキーマ(1,200円)、ポークジンジャー(1,200円)、2種がけカレー(1,350円)、
アンチョビチキン(1,350円)、豆乳坦々ポークジンジャー(1,350円)、2種がけカレー(1,400円)、
他にもきのこ合いびきやアーモンドチキン(共に1,400円)、2種がけカレー(1,450円)があって、スリランカ風のザブジやパコラ、自家製ピクルスなど付け合せも多く、色とりどりでビジュアルも楽しい、スパイシーなカレーが楽しめます。
また、必ず2種以上を合わせているというスパイスは2週間ペースで変更しているそう。逆に言えば、二度と同じカレーは食べられないかも知れないのが刹那的でいいですね。
西インドの「ポーク・ヴィンダルー」を、沖縄らしく軟骨ソーキでアレンジしているのもユニーク!!お値段はそれなりにいいですが、すごく手が混んでいて食べごたえがあります!
沖縄ではレベルの高いカレー専門店がここ数年、続々と登場してきていますが、いろいろ食べ比べしてみるのも楽しいですね。