広い与儀公園はイベントの会場になることもあります
那覇警察署や赤十字病院などの近くに、とても広い公園があります。
広場や遊具、たくさんの植物を見ることが出来るので、昼間は高齢者や子供たちで賑わっています。
ヒカンザクラの名所としても知られていて、2月には川沿いに咲くヒカンザクラが水面に映えてとても美しいです。沖縄では、お花見はしませんが、桜祭りが開催されます。
D51が展示されていることでも有名です。中に入ることはできませんが、いつも綺麗に磨かれています。
ポイント1:交通アクセスが良く、いつもたくさんの方で賑わっています
与儀公園は那覇警察署や赤十字病院に近く、車でのアクセスもしやすいです。
路線バスも運行しています。
与儀公園はとても広いので、昼間は高齢者や遊具で遊ぶ子供たちで賑わっています。
散歩を楽しんだり、鳩を眺めたりするだけでも、ほっとくつろぐことが出来ます。
すぐ近くには中央公民館やスーパーの「かねひで」もあるので、立ち寄りやすいのが魅力です。
なにもない広場は、とても広いので、ドクターヘリの着陸地点になることもあります。
ポイント2:ヒカンザクラの名所
与儀公園にはたくさんの植物があり、様々な花々を見ることが出来ます。
なかでもヒカンザクラの名所として有名です。
川沿いのヒカンザクラや那覇市民会館の側のヒカンザクラは、特に人気です。
沖縄のヒカンザクラは2月ごろ満開になりますが、花の寿命が長いのが特徴で、長い期間楽しむことが出来ます。
沖縄ではお花見をする習慣がありませんが、桜祭りは開催されます。音楽やダンスのステージを見たり、出店を楽しむ人々で賑わいます。
ポイント3:D51を見ることが出来ます
沖縄には鉄道がありません。過去に軽便鉄道が走っていたことはありますが、D51が走っていたことはありません。
沖縄が日本に復帰した72年に、那覇市内の小学生が北九州市の国鉄職員に招待されました。
これがきっかけとなり、沖縄に機関車を送る運動が広がり、73年に国鉄から贈られたのです。
小学生が「沖縄にもD51が欲しい」と言ったことが実現したので、今でもキレイに保存されています。