那覇空港から車で約43分。沖縄本島中部読谷村の高台にあるインド料理店です。旬のうちなー食材を使って作るカレーは4種類。プレートに並ぶ色とりどりのカレーが楽しいです。外人住宅で素朴な外観もナチュラルテイストの内装も、そして窓から見える絶景も素敵です。
ポイント1:読谷村の高台『インドの定食コフタ』のロケーションは?
『インドの定食コフタ』は沖縄本島中部、読谷村の高台にあります。
那覇空港からは車で約43分。国道58号線から県道6号線に入るだけで、店は道路沿線にあるので、それほどアクセスは難しくありません。
バスの場合は乗換なしとは行きませんが、那覇空港からはTK01の「国際通り入口」行きの東京バスで「那覇商業高校前」まで行き、徒歩4分の「沖縄タイムス前」から琉球バス28番・若松入口(浦添・おもろまち向け)行きに乗り、「古堅小学校入口(読谷バスターミナル向け)」で下車すれば、徒歩2分で到着することができます。
読谷村といえば、結構沖縄本島の北の方にあり、レンタカーがない場合アクセスが難しそうですが、意外に路線バスでも行けてしまいます。料金は1,290円程度なので、わりにリーズナブルですね。
ここ『インドの定食コフタ』はトリイステーションという米軍基地のすぐ近くにあり、高台からは米軍基地と遠くに海が見える沖縄ならではの絶景が楽しめます!
平屋の外人住宅をリノベーションした店舗。木をふんだんに使った素朴な内装、沖縄らしい珊瑚の塀に囲まれたテラス席など、独特のナチュラルな雰囲気だけでも楽しめてしまいます。
ポイント2:「本日のカレー」は4種類!『インドの定食コフタ』のメニュー紹介!
『インドの定食コフタ』では、パイナップルポークややんばる若鶏、県産メカジキの4種類のカレーの「本日のカレー」のほか、プレートにのったカレーがあります。トマト、夕顔、大根、美ら恋紅芋、ミント、コールラビ、ケール、レモンなど沖縄食材を含む地元食材を使ったカレーはとても風味豊か。
中でも、この店の全メニューをプレートに乗せた「スペシャルプレート」は2,000円超えというお値段ながら、ゲストのほとんどがオーダーするおすすめメニュー。
魚、豆、マッサマンと3種類のカレーと副菜が付いてきて、どれも少量ながら種類が多いのでお腹いっぱい。いろいろな味を楽しみたい方にもおすすめです。
卓上においてあるレモンのピクルスがスマッシュヒット!
カレーを素敵に味変したいときにもおすすめです。
ポイント3:『インドの定食コフタ』金、土曜日のお楽しみとは?!
『インドの定食コフタ』では、毎週金、土曜日には「ビリヤニ」が登場します。
ビリヤニとはいわばインド版「炊き込みご飯」で、バナナの葉が取れたときはそれで包んで蒸してから供されます。
炊き込みご飯ビリヤニの周りにはカレーや副菜がずらりと並び、幸せな気分!食べ方はビリヤニにカレーや副菜を混ぜながら食べるそうです。
生のバナナの葉で蒸された、香り高いビリヤニをぜひ、体験してみてください。
なお、この「コフタ」は同じ読谷村にあるチャイスタンド「nadu(ナドゥ)」と姉妹店。
車では7分ほどで行けるので(歩くと40分位)、「コフタ」でカレーを食べてから「nadu」でチャイを飲む、大人なハシゴをしてみるのもいいですね!