那覇空港から車で約11分。那覇市久茂地にある隠れ家的な和食屋さんです。間接照明のカウンターで頂くネオ和食は素材の選び方が楽しくておしゃれ!こんな料理方法もあるのか、と新しい発見ができます。
ポイント1:『隠れ家和食 紬』は予約必須?メニューはどんなの?
2023年8月に開店したばかりの『隠れ家和食 紬』は、那覇の中でも個性的な店が多いことで有名な久茂地エリアにあります。
では一番人気の前菜3品、蒸し、揚げ、焼き、土鍋ごはんの「おまかせコース」(5500円)のほか、アラカルトの料理もたくさん。そのどれもが素材や料理方法にこだわっていて、盛り付けも芸術的なのです。
ここ「紬」では、カウンター15席に4人がけテーブルが1席ありますが、予約をしたほうがいいでしょう。
駐車場はないので、近隣のコインパーキングに停めることになります。
また、香りの強い香水をつけていると入店を断られる場合もありますので注意しましょう。
ポイント2:『隠れ家和食 紬』の和食はどんなの?
『隠れ家和食 紬』には一番人気の「おまかせコース」があります。
これは、前菜3品、蒸し、揚げ、焼き、土鍋ごはんの全10品を提供するもので、いわば「紬」の料理とは何か?を知ることができるものです。
おまかせコースは季節や仕入れ状況によってメニューは変わります。
例えばお通しにフルーツトマトのお浸し山椒オイル、鮮魚の藁焼き 玉ねぎ醤油、かにといくらの茶碗蒸し ゆずあん、730日雪蔵熟成じゃがいものバター焼き、あぐー豚と蓮根の焼売 自家製XO醬、あさりと秋野菜のクリームコロッケ、丹波黒地鶏の手羽焼きといった感じ。
あぐー豚など沖縄のブランド豚などをさりげなく使いながら、上品でカジュアルな和食コースです。
アラカルトでは、牡蠣と山椒を使う季節の春巻き、豆腐とごぼうの揚出し。八丁味噌とパルメザンチーズがかかった、エビととうもろこしのクリームコロッケ、卵黄醤油をつけて頂くつくねの藁焼き、燻製した半熟卵がのったビジュアルも面白いポテトサラダとハム。
また、ホタテととうもろこしの甘みがたまらない土鍋ごはんなど、意外な素材を使ったユニークなメニューがずらり!
コースはとくに「つぎはどんなものが出てくるのかな?」とわくわくしてしまいます。
ポイント3:『隠れ家和食 紬』デザート系もユニーク!
『隠れ家和食 紬』では、デザートもイチオシです。
例えば写真のみかんが入った大福!半分に切ったビジュアルのインパクトもすごいです。
さらにほどよい酒粕が香る「最中アイス」もあります。
また、白の立方体にかかったキャラメルソースのビジュアルもすごい「焦がしキャラメルシフォンケーキ」(5号サイズ・3,300円)は、前日までの予約となりますが、記念日や誕生日にいいですね!
どれも素材選びのセンスがすごい!デザートもぜひ食べてみたいですね。