那覇空港から車で約14分。国際通りからは10分ほど歩いた那覇市壺屋に2023年4月にオープンしたコクのある濃厚スープがウリの沖縄そば店です。ここのロケーションは新進気鋭の沖縄そば店EIBUNをはじめ、沖縄そば激戦区とも言えるエリア。果たしてどうなりますことやら。
ポイント1:『沖縄ポークそば』のロケーションは?
『沖縄ポークそば』は那覇空港から車でわずか14分の那覇市壺屋にあります。
那覇国際通りからは少し離れていて、徒歩で10分くらいの所にあります。
壺屋という地名でおわかりかも知れませんが、那覇の「やちむん街」があるところで、
その入口には大きな陶器でできたシーサー(うふシーサー)が立っています。

(これが「うふシーサー」巨大なシーサーが目印です)

(「沖縄ポークそば」から100mほど離れた所に、今一番ホットな沖縄そば屋「EIBUN」の行列が!)
実はこのエリア、雑誌などで紹介され、コンビニでもカップ麺が発売されたEIBUNやその2号店も近くにあって、人知れず沖縄そば激戦区なんですよ。
複数の商店街が入り組んでいて、ちょっと迷いやすいエリアですので、歩いていかれる際にはこの大きなシーサーを目印にされるといいと思います。

(手作りだというシーサー。そばのどんぶりを持っていてユニーク!)

(店内にはカウンターと、テーブル席が4つほどあります。)

(外にもカウンターがあったので、ここで頂くことにしました!)
ポイント2:『沖縄ポークそば』のメニューはどんなの?
『沖縄ポークそば』のメニューは、大きくわけて3種類。濃いコク、淡麗、和牛テールがあり、それぞれいろいろな種類があります。
例えば「濃いコク」ならば、シンプルでポークなしの「濃いコクかけそば」(税込900円)から、「濃いコクソーキそば」(税込1,200円)、ラフテーは炭火で炙った「濃いコクラフテーそば」(税込1,280円)、豚肉のこだわりの部位で8時間かけて出汁を取った「濃いコクえびそば」(1,400円)、「濃いコク肉ワンタンそば」(1,200円)、「濃いコクラフテーソーキ野菜そば」(1,200円)など。
「濃いコク」だけでこれだけの種類があり、淡麗、和牛テールにも同様のメニューがあるものと思われます。

(ミニ濃いコクのそば(680円)と軟骨ソーキ(300円)をいただきました!)
最初にマシンでオーダーするシステムで、交通系カードをはじめ、PayPay、楽天Pay、LINE Pay、iD、クイックペイなど、メジャーなコード決済なら使えるのが嬉しいですね。
濃いコクだと臭味があってエグいのでは?という心配もなく、上品な味。手作りの青唐辛子漬けを入れて食べると味変になって違った美味しさが楽しめます。
また麺は生麺で、噛むほどに旨味が滲み出るような太麺で、麺だけでも楽しめてしまいそう。小皿に乗った軟骨ソーキもアンビリバボーな美味しさ!!
思ったよりも「濃いコク」は濃厚ではなく、コクがあるもののさっぱりしていましたが、味のアドバイスとして、「ザ・沖縄そば」のような定番の沖縄そばを求めている人は「淡麗」を召し上がったほうがいいようです。
ポイント3:『沖縄ポークそば』サイドメニューも侮れない!
『沖縄ポークそば』には沖縄そばのサイドメニューとしていろいろなメニューがあります。
一例を挙げると「島らっきょう」(400円)、海ぶどう(450円)、ミミガーポン酢、ゴーヤスタミナ漬け、もずく酢(共に300円)、すっきりした辛さでコレーグースの代わりの味変にもいい、「青唐辛子漬け」など。
また、沖縄そばとセットにするのが定番のじゅーしーやサラダもあります。
じゅーしーは鶏皮が入っているガーリック味で、こちらも進化系です。ランチタイムにはじゅーしーがサービスされたので、頂いてみましたが、カリカリの鶏皮がとてもいいアクセントになっていました!
なお、トッピングとして「軟骨ソーキ」(300円)、「ラフテー」(380円)、「海老ワンタン」(250円)、「肉ワンタン」(200円)、煮玉子(130円)、きくらげ、ほうれん草(共に100円)が単品でオーダーできるのも嬉しいですね!
「沖縄ポークそば」、毎日でも通いたい店です。

(照れながらも撮影に応じて下さったスタッフの皆さん。いろいろ教えていただき、ありがとうございました!)
また、スタッフの方もフレンドリーで、外のカウンタで食べると言っても嫌な顔せず、お水も足しに来て下さいました。沖縄そばのことも色々教えていただきました。